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2019年2020/02/21

採用で見込み違いが起きる原因

池本克之です。



今でもそうだが、
ドクターシーラボの時も

社員はもちろん、アルバイトから
倉庫のパートさんに及ぶまで、

新人採用では
ほとんど自分の目で相手を見て
判断するようにしていた。


それくらい、
“新しい社員を入れる”ということは
会社にとって気を遣わなければならない
重要な仕事なのだ。


特に、問題が山積みだった
社長就任時のドクターシーラボでは、
優秀な社員の採用が最重要課題だった。


というのも、
当時のドクターシーラボは
会社の勢いに従業員がついていけない
状態だった。


なので、新しい人を大量に入れ、
新しい人から刺激を与えてもらって
古い社員にも変化してほしかったのだ。


もちろん、
私が自ら募集広告の文章を書き、
直接、面接に参加して
社員を選ぶこともあった。


この時の採用では、第一に
私のポリシーをはっきりと打ち出して
募集をかけていた。


例えば、

「熱意のない方はお断りします」
「目的を持って働ける人だけ
お越しください」

など、とにかく、
どんな人が欲しいかを
明確に打ち出すようにした。


まず、こちらの希望を提示しないと、
誰でもかれでも来るようになる。


結果的に
望んでいるようなタイプでない社員を
選んでしまったら、

会社にとっても、その社員にとっても
幸福ではない。


さらに、

「明るい雰囲気の家庭的な職場です」

といった、
希望者の人気を得るような表現も
使わなかった。


こういうことを謳うと、
当然、それを望んでいる人が
集まってくる。


「高い給料をもらえて、
休みも多いかな」

といったことを期待して
面接に来るので、

「給料はいくらもらえますか?」
「残業はありますか?」
「有給休暇は何日ですか?」

という質問をするわけだ。


当時のドクターシーラボには
そういう人は必要なかった。


逆に言えば、学歴であるとか、
経験があるかどうかとか、

あるいは
知識をどの程度持っているか
というのは、
まったく問わなかった。


当時、必要だったのは、
まずやってみる、
すぐに動いてくれる人だ。


そして、それ以外にも
「素直な人」が欲しかったので、

面接の時は
非常に厳しいフィルターをかけて
相手を見ていた。


当時の採用基準は
とても厳しいものだっただろう。


しかし、だからこそ
私が面接した人はほぼ間違いなく
仕事ができる人が入ってきた。


・・・・・・・・・・・・・・


私自身、これまでに何度も
採用に関して「失敗したな…」と
後悔した経験がある。


しかし、それは
「どんな人が必要なのかを
明確にしていなかった」からだ。


会社にとって
どんな人が「欲しい人」なのかを
明確にしていないと
見込み違いが起きてしまう。


その結果、成果を出せなかったり、
短期間で辞められたりと、
お互いにとって良いことはない。



新しい社員を入れるのは、
会社にとって気を遣わなければならない
重要な仕事だ。


もし、あなたの会社でも
新しい社員を入れる時には
「欲しい人材」を細かく設定することを
オススメする。


それが、会社の成長を加速させ、
お互いの幸福にも繋がっていくのだ。

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