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2019年2019/06/06

社長に求められる能力

失敗


池本克之です。


私は今まで、経営陣の一員として
2社の上場や急成長に立ち合い、
社長としてのキャリアを積む前にも
2社で執行役員や取締役を経験した。


色々な世界に飛び込み
色々な経験を積む中で、
時には失敗することもある。


実際、私自身は
完璧な人間ではないし、
むしろ欠陥だらけで
規格外の男だと認識している。


今までもそうだったように、
これからも多くの失敗をするだろう。


しかし、失敗も結構あるが、
そこから学べることもたくさんある。


たとえ失敗しても、
常に目一杯やっていれば
得るものは多いし、


むしろそうした一つひとつの経験を
学びや成長に繋げていくためには、
自分にできることを
常に目一杯やらなければならない。


それは、右も左もわからないような
環境になった時でも同じだ。


では、そのような状況になった時に
必要になるものとは何だろうか?


それは、「柔軟な対応力」である。


柔軟な対応力というのは、
現状を素直に受け入れる力のこと。


現状を素直に受け入れるというのは、
別の言い方をすれば
「プライドは忘れろ」
ということだ。


例えば、
「昔はこうしていた」
「これまでの俺のやり方はこうだった」
というのは、
意味のないプライドに囚われている証。


これでは、
目線が過去に向かっているので
目の前のことがおろそかになってしまう。


それに、いつまでも過去に
囚われているので、
今以上に成長することができない。


もしかしたら、
今の環境が自分の成長に
繋がるかもしれないのに、
それさえ気づけなくなる。


これではとても勿体無い。


また、社長自身が
過去をいつまでも引きずっていては、
組織の舵を取ることはできないし、
会社の成長にも大きく影響する。


なので、どんな状況になったとしても
今の自分にできること、


自分がもっている力を
与えられた現状の中で
目一杯発揮するにはどうすればいいかを
常に考える。


これが非常に重要になるのだ。


私は、
「程度大切」という言葉を
大切にしている。


これは、どの程度の力で
物事に取り組むかによって
どの程度の成果を得るかが決まる。


つまり、
ものすごく大きな成果を
得たかったら、
真剣に思い切ってやらなければ
いけないし、
中途半端にやれば
中途半端な結果しか出ない、


ということだ。


自分がどれくらい
腹をくくるかによって
成功の確率は上がる。


どんなことでも
目一杯やらなければ
大きな成功は得られないし、
目一杯やってダメなら納得できる。


たとえ失敗したとしても、
その失敗からは
確実にたくさんのことを
学べているはずだ。


ぜひ、これから先も
過去や自分自身のプライドに囚われずに
柔軟な対応力で経営を続けていってほしい。


PS
社長には学ぶことが際限なくある。


そんな中でも
短時間で効率よく学ぶには
どうすればいいか?


その方法は、ここで知れる。

http://a15.hm-f.jp/cc.php?t=M96203&c=21825&d=8894

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