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2014年2014/06/18

「最強の組織を作る秘訣」

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池本克之です。



外出から帰って席に戻ると、

大きな包みが席においてあった。



「なんだ?なんか頼んだっけ?」



通販で本を2、3冊買ったか、

どこか旅行のお土産をいただいたような大きさだ。



包みを開けるまで、写真とはわからなかった。



立派な額に入った写真を見ても、

それが何なのかはわからなかった。

すると、写真と一緒にカードが添えてある。



そこには、

「先日、上空を飛んだ際に撮った写真です」と

書いてあった。



あ!僕は思い出した。

すげー。この人飛行機乗るんだった。



といっても、旅客機ではない。

自分で操縦するセスナ機のようなものだろう。

そういう仕事をしているって

聞いていたことを思い出した。



あらためてじっくり見てみると、

確かに毎日働いているビルや、

食事に行く店、駅、道路が広がっている。



「へえ、空から見るとこうなってるんだ」



普段暮らしている街が違って見える。新鮮だ。

方向や位置関係がよくわかる。



いつもと違う視点から見るってこういうことなんだね。

僕はこの時、また学ばせてもらったように感じた。



これは、社内の人間関係でも

同じことが言えるのではないだろうか。



例えば、経営者であるあなたが、

社員に頼んだ仕事を

その社員が実行していなかったとする。



そんな時に「なぜ?」と聞くと、

「他の仕事があって…」と

答えられたとしたらどうだろうか。



単にこれだけだったら、

「どうして社長である俺が頼んだ仕事をやってないんだ」と

腹が立つかもしれない。



しかし、その人が今置かれている立場を理解することで、

少し違った視点が見えてくることがある。



つまり、自分と自分以外の人間は同じではないという考え方だ。



「なぜ、この人はやらないのか?」という疑問は、

自分を基準に考えるからこそ

生まれる疑問だ。



まずは、自分と相手は違う人間だと理解すること。



お互いの違いを認め合うことができる組織こそ、

最強なのではないか。



マネジメントもマーケティングも

相手を理解することが重要だという点は全く同じだ。



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