池本克之です。
社長として経営をしていると、
言い知れぬ不安に襲われるときがあります。
きっと、あなたにもこのような経験が
あるのではないでしょうか。
特に問題が起きているわけではなくても
「何となく不安…」
「本当にこのままで良いのか…」
「今まで来られたのは
たまたまうまくいっていただけなのではないか…」
という、漠然とした将来への不安です。
社長は、365日片時も
会社のことが頭から離れません。
今は順調でも、この先も
ずっと同じ状態が続くとは限りません。
しかも、世の中の移り変わりは早く、
5年後、10年後には状況が
大きく変わっている可能性があります。
常に危機感を持ちながら
生存していかなければならないのです。
社長の中には、不安で
夜も眠れない人がいます。
夜に眠れないので、疲れが取れないまま
会社へ向かうことになります。
この状態が続くと、
体にも仕事にも悪影響が出ます。
眠れなくなれば、仕事の
パフォーマンスが落ちます。
パフォーマンスが落ちれば、
成果が出ません。
成果が出なければ
ますます不安になります。
週末に家族と出かけていても、
会社のことが頭から離れず
集中して過ごせないかもしれません。
奥さんの話を聞いているようで
聞いていないため、喧嘩の原因に
なることもあるでしょう。
では、どうすれば365日会社のことを
考えている社長の不安を
少しでも解消できるのでしょうか。
どうすれば、週末も会社を気にせず
家族と今しかない時間を
ゆっくり過ごせるのでしょうか。
それには、会社の事業計画書を
作ることが解決策になります。
事業計画書があれば、
これから会社がどの方向へ進めばうまくいくのか、
どのように成長していくのか、
どのタイミングで戦略を実行し
どの時点で人を採用し、
キャッシュフローはどう推移するのかが
すべて目に見えて分かります。
多くの場合、不安になるのは
将来が見えず、何が起こるか分からないからです。
しかし、事業計画書を作成していれば、
問題にぶつかったときに
事業計画書を見るだけで
正しい方向へ導かれます。
今、何をすれば目指しているゴールへ
最短距離で到達できるのかが
示されるからです。
あなたは、それを実行するだけです。
事業計画書が無ければ、
漠然とした将来への不安を
抱え続けることになります。
けれども、事業計画書があれば、
将来への不安を大きく解消できます。
安心して経営を続けるためにも、
家族との貴重な時間を
有意義に過ごすためにも、
それには、会社の事業計画書を今から作成し、
原点へ戻れる場所を持つことを
強くおすすめします。
そうすることで、
「あのとき作っておいて良かった」
と感じる日がきっと来るでしょう。
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