企業、飛躍の秘訣

社長なら、 どんなに苦しいときでも、 どうやったら 今の状況を乗り越えられるか? 打開できるか? と、方法を考えるでしょう。 夜も眠らずに 必死になって 考えるのではないでしょうか。 一緒に働いている スタッフの人生や、 その家族の人生だって かかっているのです。 無責任になるわけには いきません。 しかし、 スタッフはというと、 経営には無関心。 会社を伸ばすために これをやろうと言っても、 「そんなの無理ですよ」 「今も忙しいですし…」 などと言い、 実行に移すまでに 多くの時間が かかる場合があります。 「自分は こんなに強い思いがあるのに、 それが伝わらない…」 このようなことで 悩んでいる社長は 多いように感じています。 会社を成長させなければ、 売上を上げ続けなければ、 スタッフへの給料だって 払えなくなってしまうのに、 それが わかってもらえないのです。 スタッフの中には、 できない理由ばかりを 探す人も いるのではないでしょうか。 一体どうすれば、 このような状況に ならずに済むのでしょうか…? どうすれば、 自分と同じように 考えて行動してくれるように なるのでしょうか? それには、 できない理由を探すのではなく、 できる方法を考える、 ということを 教えるのが重要だと 考えています。 多くの人は、 やりたくない、 これ以上 自分の仕事が増えるのが嫌だ… めんどくさい… などという理由で、 できない理由を 探してしまいます。 できない理由を 探すのは、 とても簡単です。 しかし、 そのようなことばかりを 言っていては、 何も始まりませんし、 何も進みません。 できない理由を 探すのではなく、 どうやったら できるようになるのかを 考えさせる必要があります。 そして、 なぜそのように 考えなければならないのか? また、 実際にできるようになったら、 会社はどうなって、 スタッフはどうなるのか? というところまで 伝える必要があります。 そして、 1度だけではなく、 大事なことは 繰り返し 何度でも伝えることが 大切です。 自分たちに 関係があると思えば、 人間は 動きやすくなります。 また、 何度でも言われたことは 忘れにくいものです。 いざというときにも 思い出せるように なります。 できない理由ばかりを探して、 何も進まない… 社長の自分ばかりが 動いている… このような状態を 防ぐためにも、 できない理由を探すのではなく、 できる方法を考えるクセを つけることを オススメします。 せっかく 組織で働いているのですから、 1人の力だけではなく、 組織全員で 大きなことを 達成したいものです。

組織ですれ違いが起こる原因

池本克之です。 日々の仕事をしていると、 同じ会社で働いているのに ほとんど会話をしない、 または、会話はするけれど プライベートな会話はない、 という人が多いのではないでしょうか。 もちろん、会社なので プライベートな会話を 長々とする時間は ないかもしれません。 だが、実は この仕事とは関係ない会話こそが、 お互いの信頼関係を構築する上で とても重要だったりします。 また、それが 息抜きになったりもします。 息抜きができれば 気持ちがリフレッシュするので、 次の仕事にも モチベーションを持って 取り組めるようにもなります。 そして、ここで 最も大切なのは、 「お互いを知る良い機会になる」 ということです。 組織学習経営をしていく上で、 お互いを理解する 「相互理解」は とても重要になってきます。 とはいえ、 忙しい日々を送っていれば、 ゆっくりと お互いの考えについて 話す時間がなく、 お互いを ほとんど知らずに 過ごしている、 という人は とても多いでしょう。 それが原因で、 仕事が うまく進まなくなる場合だって あります。 例えば、 お互いの意見が 食い違ったとき、 自分の意見を 受け入れない相手に対して イライラすることが あるでしょう。 そして、そのときの イライラを引きずって、 その後の仕事が うまく進まない、 というのは あるのではないでしょうか。 しかし、ここで 相互理解ができていれば、 たとえ 意見が食い違ったとしても、 ただぶつかり合うだけではなく、 相手の考えを 受け止められるようになります。 共感はできなくても、 違いを 認めあえるようになるのです。 これができれば、 話し合いは スムーズに進み、 その後の仕事だって うまく進められるようにも なります。 では、 そんな組織学習経営に欠かせない 相互理解をするためには、 何をしたら いいのでしょうか? それには、 共通体験ができる場を つくる、 というのが オススメです。 共通体験というのは、 映画のDVDを スタッフ全員で観る、 でもいいし、 一緒に 花火をする、 でもいいです。 一緒に ボーリングをする、 でもいいでしょう。 私の会社では以前、 映画を 全員で観る、 ということを したことがあります。 その後は 映画について、 それぞれが話す 良いきっかけになりました。 普段は 話さないような人とも 話すきっかけになるので、 とても良い時間になったと 感じています。 また、 同じ映画を観ているのに、 感じ方が違ったり、 見どころそのものが 違ったりすることに 気付く場合もあります。 そうすると、 「あぁ、この人は そんな考え方をする人なんだな」 と思うこともあれば、 「こんな人だったんだ!」と、 相手に対しての印象が 大きく変わる場合もあります。 組織にいる 一人ひとりが、 今までは 知らなかった相手を 知れるようになれば、 それは、 その後の仕事にまで 良い影響を 与えるようになります。 日々、 忙しく仕事をしていると、 お互いのことを 知る機会は 本当に少ないかもしれません。 しかし、 共通の体験をする場を つくることで、 お互いを知る きっかけになり、 それが 仕事の効率を さらに上げることにも なると、 私は考えています。