世界最下位

池本克之です。 有名な話ですが、 先進国の中で 日本の有給休暇取得率は 世界最下位だそうです。 どうして、 世界最下位なのか? その理由の 第1位は、 人手不足というのが あるようですが、 休めない理由の中には 意外な理由まで あります。 いや、 人によっては 意外だと思わない人も いるかもしれません。 それが、 「仕事をする気がないと 思われたくない」 というものです。 これを見て、 どう思いますか? もしかしたら、 これを読んでいる人の中で 会社員を経験したことが ある人なら、 一度は 同じように 思ったことが あるかもしれません。 日本人は、 仕事の責任感が 強く、 職場の状況を 気にしすぎる あまり、 休暇を取りにくい人が 多いようです。 しかし、 休むことは そんなに 悪いことでしょうか? いけないことでしょうか? 私は そうは 考えていません。 実際、 働きすぎて 精神的、 体力的に ギリギリまで やって、 倒れてしまう方が、 よっぽど 会社にとっても その人にとっても よくありません。 会社としては、 きちんと仕事を こなしてくれれば それでいいですし、 成果を 出してくれれば それでいいのです。 そして、 休む時は しっかり休んで、 心も 体も リフレッシュすることで、 それは 仕事にも 活かされるように なります。 とはいえ、 休めない人の方が 多いのは 事実であり、 「有休の取得に 罪悪感があるか どうか」 という質問では、 日本人の 58%が 「罪悪感がある」 と 答えています。 そして、 この数字も 世界で最も高い ということです。 であれば、 社長の私たちが、 休むことの 重要性を スタッフに 教育して いくことが 大切なのでは ないでしょうか。 どうして 休んだ方が いいのか? 休むことで、 メンバーや 会社にどんな いいことが あるのか? このようなことも 交えながら 教育して いくと いいでしょう。 しかし、 それでも まだ休めない人が いるかもしれないので、 社長自らが 率先して 行動に 移すのも スタッフの いいお手本に なります。 短期間で 改善するのは 難しくても、 休むことの 大切さを 繰り返し 教育して いくことで、 スタッフの 意識は 少しずつ 変化して いくでしょう。 多くの人は、 休むことに 罪悪感を 感じて 休めないで います。 そのような 状態では、 最悪、 体調を 壊してしまう人が 出てくるかも しれません。 そうなる前に、 トップである 私たちが、 大切なことは 繰り返し 何度でも 伝え、 スタッフの 意識を少しずつ 変えていくことが 重要なのです。

モチベーション問題

池本克之です。 先日、 パーソナルワークアウトで 脚を鍛えてきました。 1セットだけで パンパンです。 こんなことが できるのも、 うちのスタッフが 私が オフィスに いなくても 仕事を 回してくれているからだ と考えています。 以前にも 話したかも しれませんが、 私の 価値観には 「個人の モチベーションなんて 個人でどうにかしてくれ」 というものが あります。 個人のモチベーションに関して 会社が面倒見るものでは ないと考えています。 なので、 うちのスタッフは 私の価値観を理解しているので それを 受け入れて 働いてくれています。 しかし、 多くの企業は スタッフの モチベーションについて 頭を悩ませている ところが多いようです。 例えば、 「先月はこんなに売上が 良かったのに どうして今月は たったこれだけなんだ!」 「なんだよ、 やる気がないんじゃないか?」 というように、 このような やりとりは 多くの企業で 耳にします。 売上が 上がらないのは スタッフの やる気が ないからだと 決めつけて しまう人が 多いようです。 もしかしたら、 何かの理由があって 本当にやる気が ないのかもしれません。 しかし、 実は、 やる気は あるんだけど そう見えていないだけ という場合も あります。 もしも、 後者の場合だと、 スタッフの モチベーションが下がる 大きな要因に なります。 やる気が あった人の モチベーションまで 下げてしまうのです。 これは、 とても勿体ないです。 実際、 やる気があってもなくても 成果を 出す人は出します。 それは、 モチベーションに 関係なくです。 では、 どうして 売上が 上がらないのは スタッフの やる気のせいだ と 思ってしまうので しょうか? そこを 考える必要が あるでしょう。 私は、 その原因の 1つに 相手が やっている仕事が 目に見えていないから というのが あるように 感じています。 相手が やっている仕事を 知らないのです。 なので、 「こいつは 仕事してないんじゃ ないか?」 「どこかで サボってるんじゃ ないか?」 と 相手を 疑うようになるのです。 ですが、 やっていることが 目に見えていれば 相手を 疑ったり、 責めたりすることは なくなります。 そのためには 何が必要なのかと 言うと、 1つは チェックリストです。 チェックリストが あれば、 何をやって 何をやっていないのかが ひと目で わかるように なります。 やっていない ものが分かれば、 それを 上司が部下に 忘れていないか 確認を取れば いいですし、 部下自身も チェックリストに なっていれば、 何をやっていて 何をやっていないのかが わかるので、 仕事がしやすく なります。 また、 やっていることが 分かれば ムダに 怒ることも 怒られることも なくなります。 それだけで、 お互いに ストレスが 減るでしょう。 実際、 私自身は 個人の モチベーションなんて 個人でどうにかしてくれ という 価値観を 持っています。 とはいえ、 そんな人 ばかりでは ありませんし、 私と 同じ価値観を 持っている という人も 少ないでしょう。 なので、 部下の モチベーションで 悩んでいるので あれば、 少なくとも 会社が モチベーションを下げる 要因を 作るのは避けて いきたいものです。 そのためにも、 チェックリストを 活用するのは とても 良い考えですし、 それで お互いのストレスが 減るのであれば 活用してみるのも いいのでは ないでしょうか。