池本克之です。
多くの社長は、
継続する事業をつくりたいと
考えているのではないでしょうか。
決して、自分の代だけで
終わらせたいとは思わないはずです。
もし、自分の代で会社が潰れてしまえば、
これまで協力してくれた取引先や
お客様、そしてスタッフにも
大きな迷惑をかけることになります。
そうならないために、
毎日、必死で走り回っているのでは
ないでしょうか。
継続する事業をつくるための
大事な要素はいくつもありますが、
その中でも「売上」は
最も重要なものの一つです。
売上が上がらなければ、
スタッフに給料を支払うことができず、
給料が払えなければ
優秀な人材を確保することも難しくなり、
会社の存続が危うくなってしまいます。
これでは、どうしようもありません。
会社を継続させるためには、
売上を上げることが不可欠なのです。
売上を上げる方法には、
さまざまなものがありますが、
私がこれまで実践してきた中で、
最も短期間で、しかもほとんど手間をかけずにできる方法、
それが「アライアンス」です。
今までにアライアンスを
やったことがない、という人も
多いかもしれません。
しかし、
アライアンスの正しいやり方を知っていれば、
売上を上げる「強力な武器」になります。
売上を上げる方法が1つでも増えれば、
それだけで安心に繋がりますし、
できれば、
売上を上げる手段は
いくつも持っておきたいものです。
そんなアライアンスを成功させるポイントは、
「まず、自社の強みと弱みを
しっかりと理解すること」です。
これを理解しておくことで、
相手にも提案がしやすくなります。
反対に、
自社の強みと弱みが明確でなければ、
どのような会社と組むべきか
判断することができません。
せっかく時間を取って
お互いに会ったとしても、
話がまとまらずに
時間だけが過ぎてしまう…
となれば、とても勿体ないことです。
だからこそ、
まずは「自社の強み」と
「弱み」を理解することが重要なのです。
アライアンスの正しいやり方を知れば、
売上を上げる強力な武器になります。
さらに、
1度でもアライアンスがうまくいけば、
次のアライアンスにも繋がり、
他の企業とのアライアンスにも
活かせるようになります。
あなたの代で終わらせず、
長く続く事業をつくるために、
「アライアンスをやったことがない」という人は、
ぜひ時間を取って、
一度チャレンジしてみてください。
池本克之です。
リーダーシップとは
「スキル×人間力」であると
以前、新将命さんに伺ったことがある。
新さんは、
ジョンソン&ジョンソンの社長などを
歴任された伝説の経営者だ。
「スキル×人間力」となると
スキルは仕事で鍛えるチャンスが多い。
問題は人間力だ。
人間力の優れた人とはどのような人か?
誰に対してもフェアに接する
弱い人、困っている人を助ける
人に対して愛情を持っている
どんなときもぶれない信念がある
なんでも話せる信頼感がある
そして、いつも学んでいる。
こんな要素があるだろう。
そんな人がリーダーであれば
この人に喜んでついていきたい
と思えるだろう。
リーダーは、仕事のできる人という
側面だけではなく、人間力を養うことで
リーダーシップを身に着けていくのだ。
それには、日ごろからの振る舞いが
大切になってくる。
今日もリーダーシップを発揮しよう。
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池本克之です。
社長であれば、誰もが今よりも
売上を伸ばしたいと考えるでしょう。
売上が上がれば、精神的にも楽になり、
次にやるべきことや
取り組みたいことにも
スムーズに着手できるようになります。
また、気持ちに余裕ができることで、
他人にも、自分自身にも
優しくなれるようになります。
反対に、気持ちに余裕がないときは、
自分にも他人にも優しくすることが
難しくなるでしょう。
理由もなく、身近な人に
当たってしまうことも
あるかもしれません。
会社でイライラしていれば、
スタッフにもすぐに
その空気が伝わってしまいます。
結果的に、社内の雰囲気が
ギスギスしてしまうのです。
とはいえ、売上を上げるのは
簡単なことではありませんし、
決して楽なことでもありません。
多くの社長が、
売上の悩みを抱えているのでは
ないでしょうか。
実際に、私も売上のことで
頭を悩ませていた時期がありました。
しかし、その状況を乗り越え、
成長し続けることができたのは、
「アライアンスを戦略的に仕掛けていたから」です。
アライアンスとは、
すでにご存じの方もいるかもしれませんが、
複数の企業が、
お互いに経済的メリットを享受するために、
協力体制を構築することを指します。
もっと簡単に言えば、
「お互いにメリットがあるので、
協力しましょう!」ということです。
このアライアンスを活用したことで、
私は以前、ある会社の社長をしていた際に、
100億円企業をつくることができました。
アライアンスは、
正しく活用すれば、
とてつもなく大きな力を発揮します。
これからさらに売上を伸ばし、
会社を成長させ続けるために
欠かせない2つの重要な考え方があります。
1つ目は、信頼してくれるお客さんの数を増やすこと。
そして、
2つ目は、「会社の成長を自力でやろう」という概念を捨てること。
つまり、
「自分以外の人の力を有効に活用する方法を身につけること」
が、とても大切になってくるのです。
まず、信頼してくれるお客さんの数を増やす方法ですが、
「すでに見込み客に信頼されている人から推薦をもらうこと」
これにより、あなたのビジネスは加速します。
そして、推薦をした相手は、
あなたの商品を購入したお客さんから感謝されるだけでなく、
販売手数料という形で利益を得ることもできます。
アライアンスとは、
他人の力を借りながら、
自社の成長にレバレッジをかける方法なのです。
あなたの会社に、
まだ活用していない資産はありませんか?
また、世の中には、
使われていない資産を眠らせている会社もあります。
「この会社が紹介してくれたら良いな」
と思う会社はありませんか?
アライアンスは、
あなたの会社にある全ての資産を有効活用する手段です。
あなたの力を相手に提供することで、
相手の力を借りる。
そして、一緒に成長していく。
これがアライアンスであり、
短期間で、かつ確実に結果を出すための方法なのです。
今よりも会社を成長させたいと考えている社長に必要なことは、
1.信頼してくれるお客さんの数を増やすこと
2.会社の成長を自力でやろうとする考えを捨てること
そして、
「自分以外の人の力を有効に活用する方法を身につけること」です。
この考え方を意識しながら取り組めば、
これから先、今までとは違う未来をつくることができるでしょう。
池本克之です。
会社全体のことを考えながら
動いている人は、
どれくらいいるでしょうか?
自分の後には、どのような人たちがいて、
自分の前には、どのような人たちがいるのか。
その人たちが、
どんな仕事をしているのかを
把握している人は、
どれくらいいるのでしょうか?
どれだけ大きな企業であっても、
ミスが起こったり、
不正が発生することはあります。
これは、企業の規模に関係なく
起こるものではないでしょうか。
その原因の一つに、
組織の中の一人ひとりが
会社全体を見渡せる
「全体思考」が不足している
ということが
あるのではないかと考えています。
全体思考とは何か?
それは、チーム全体や部署全体、
さらに会社全体を俯瞰して見られる
思考のことです。
自分中心の視点ではなく、
「今、チームから求められている
自分の役割は何か?」
という視点で、
全体の中で自分の行動を考えられることです。
会社組織というのは、
各部署がバラバラで成り立っているわけではなく、
どこかの歯車が動くと、
次の歯車も回るように
つながっているものです。
仕事というのは、
自分の担当範囲だけで完結することは
ほとんどありません。
自分たちのやった仕事が
次の部署でどのように活用されるかを
知ることができれば、
例えば、資料を作成するときも、
次の部署で活用しやすいように整理する、
後からデータが必要になったときに
すぐに共有できるような形式にしておくなど、
仕事に工夫を加えることが可能になります。
全体思考は、仕事に工夫を生み出します。
そして、
「工夫こそが、仕事の生産性を高める鍵」なのです。
では、全体思考を育てるには
どうすればいいのでしょうか?
その方法の一つが、
事業計画書を活用することです。
事業計画書は、
「これから会社がどのように進んでいくのか?」
を示すツールになります。
多くのスタッフは、
自社の事業計画書を
見たことがないのではないでしょうか?
しかし、会社の方向性を知らなければ、
「仕事が他人事になる」
また、何か問題が起こったときに、
「それは私たちの責任ではない。
他の部署のせいだ。」
と、責任を押し付けてしまう
「他責思考」に陥りやすくなります。
そうなると、
部署間の連携も取りにくくなってしまいます。
しかし、事業計画を理解していれば、
会社の進む方向が明確になり、
仕事を自分事として捉えやすくなります。
また、事業計画書を共有すれば、
自分の仕事が、
次にどの部署へつながるのか、
また前の工程では、
どのような業務が行われているのか
を知る良いきっかけにもなります。
組織は、どこか1つの部署だけを最適化しても、
会社全体が成長するわけではありません。
全体を意識しながら仕事をすることで、
会社全体が良い方向へと向かうのです。
どれほどの大企業でも、
ミスや不正が起こる可能性はあります。
しかし、組織の中の一人ひとりが
全体思考を持てるようになれば、
部分最適をする人が減り、
会社は今よりも良い方向へと
進んでいくのではないかと考えています。
池本克之です。
あなたの会社に
こんな社員はいないだろうか?
できない理由をあれこれ並べて
やらないことを正当化しようと
画策する社員だ。
「できない理由より
やれる方法を考えろ」
とはよく言われるが、
どうしたらそんな社員の思考を
変えることができるのだろうか?
それには、上司から
できる方法を示し、部下の思考を
動かす必要がある。
それも粘り強く続けるのだ。
なぜなら、人の思考習慣は
簡単に変わらないからだ。
例えば、「忙しくてできません」に対して
どれにどんな時間がかかっているのか
忙しい原因を見つけるのだ。
(ほとんどの場合、忙しくないのだが)
そうするとやらなくていい仕事に
時間を書けていたり、考え過ぎや
要領が悪いだけだったりする。
仕事の優先順位が間違っている
ケースも多いだろう。
抱えている仕事とその取組み方を
整理することで、できない、やらない
理由がなくなっていく。
そして、最終的には
「わかりました。やります」
と言ってほしいのだが、
ここで気をつけてほしいことがある。
それは、
意思決定は自分ですることだ。
上司に逃げ道をふさがれて
「やります」と言わされた。
これでは、思考の習慣は身につかない。
今までできない理由ばかりを
考えてきた人がすぐに変わることは
ないだろう。
しかし、少しずつでも習慣を
変えていかないと成長することはない。
それは、上司である
あなたの仕事が減らない
ということでもある。
部下の成長は上司の最優先課題だ。
粘り強く、そして愛情を持って
取り組むしかない。
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組織にいる全員が
自分で考えて行動するには
仕組み化が重要です。
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池本克之です。
一人の力では、ある程度のところまでしか
やれないかもしれませんが、
チームや組織で力を合わせれば、
大きな成果を手に入れることができます。
自分以外の人の力を借りることで、
一人ではできなかったことも
実現できるようになります。
また、その可能性はさらに高まるでしょう。
しかし、多くの社長が、
「最近の若い世代は、話が通じない…」
と感じているのではないでしょうか。
確かに、
それぞれが異なる価値観を持っているため、
物事の捉え方も変わってきます。
しかし、話が伝わるように、
僕たち社長の考えを
スタッフに少しでも理解してもらえるように、
工夫する必要があると感じています。
そうしなければ、
目指している成果が手に入りにくくなったり、
成果を出すまでに
余計な時間がかかってしまいます。
それでは、もどかしく感じるし、
何より時間が勿体ない。
僕たち社長の考えを
スタッフに伝え、理解してもらうために、
必要になるのが、事業計画書です。
あなたの会社は、どこへ向かっているのか?
これから何をやろうとしているのか?
これらをスタッフも知る必要があります。
なぜなら、
今いる会社が何を目指しているのか
を知らなければ、
仕事が他人事になりやすくなるからです。
そうなれば、
あなたが何かを言ったとしても、
話が伝わりにくくなってしまいます。
このようなことを防ぐために、
事業計画書を作成し、
スタッフと共有することがとても重要です。
これができれば、
スタッフは会社の目指す方向や、
あなたの考えを理解しやすくなり、
以前よりも、話が通じやすくなります。
また、仕事を自分事として捉えやすくなるでしょう。
今いる会社が何をしようとしているのか?
これからどこへ向かおうとしているのかを
知っているか、知らないかでは、
大きな差が生まれます。
一人では成しえない大きな成果を手に入れるために、
「まだ事業計画書を作成していない…」
「作成したことがない…」
という人は、
まず作成する時間を確保するところから
始めてみてはどうでしょうか。
それが、組織をまとめ、
あなたのやりたいことを
スムーズに進めることにつながるのです。
池本克之です。
あなたは、経営をしていく上で、
「何かおかしいな…」
「このままではいけないかもしれない…」
「一体、何がおかしいのだろう?」
と、感じた経験はないでしょうか。
そのときに、
なぜ、こうなったのか?ということを考えたり、
対策を考えようとするでしょう。
また、なぜこうなったのかを知るために、
部下を呼び出して
問い詰めてしまうことも
あるかもしれません。
怒られると多くの人は反省したり、
中にはやる気を失う人もいます。
自分のせいではないと
感じる人もいるでしょう。
部下を呼び出して
なぜこうなったのかを問い詰め、
そこで答えが出ることもあるかも
しれませんが、
経営をしていて
「おかしいな…」と感じたときに、
振り返るものがあれば、
より良いと思いませんか?
その方が、部下のモチベーションが
下がることもないですし、
振り返れるものがあると
安心にもつながります。
本当に最初の計画通りに
進んでいるのか?
今、どこまで進んでいるのか?
このままでいいのか?
これらを知ることは、
会社を着実に伸ばしていくために
必要なことです。
それを知るのに便利なのが、
自社の事業計画書です。
事業計画書には、
これから会社を成長させるためには
何が必要なのか?
どうすれば
手に入れたい成果を得ることができるのか?
ということが、詳しく書かれています。
これがあれば、
経営をしていて行き詰まったときや、
「何かおかしいな、変だな…」
と感じたときに、
すぐに原点に戻ることができます。
原点に戻るものがあれば、
とても心強いです。
課題が見つかったときにも、
早く解決策を考えられるように
なります。
また、より良くするために
どこを改善すればいいのかを
判断しやすくなります。
事業計画書があると、
事業に失敗する確率を
大きく減らすことができます。
あなたには、
経営で困ったときや
「おかしいな…」と感じたときに
原点に戻れるものがあるでしょうか?
もしもないという人は、
今からでも事業計画書を作成し、
原点に戻れる場所をつくることを
強くおすすめします。
それが、より早くあなたの会社を
成長させる1つの要因になると
確信しています。
池本克之です。
昔、あるところに反物商人がいた。
ある時、高価な反物に膨らみがある
ことに気が付いた。
これは売り物にならないと
その膨らみをそっと押して
平らにした。
すると、膨らみは消えた。
しかし、別なふくらみができた。
今度は叩いてみた。
膨らみはなくなったが、
すぐに別な膨らみができた。
商人は跳び乗った。
消しても消しても現れるので
そのたびに叩いて、跳び乗った。
最後は反物がボロボロになった。
商人が疲れ果てて座り込んでいると
反物から怒った蛇が這い出してきた。
何か問題が発生すると
それだけを見て解決する。
しかし、別な問題が起こる。
そして、またどうにか解決する。
もうおわかりの通り
蛇を退治しない限り問題は
なくならないのだ。
そして、疲れ果てて
座り込んでしまうのは
社長の姿かもしれない。
ふくらみを見つけたら
半物をめくって何があるのかを
確認する。
それから正しく行動をする。
それだけのことなのに
それができない。
怒った蛇は噛みつかれると
結構痛い思いをすることになる。
ご注意ください。
池本克之です。
「スタッフのモチベーションが低い…」
このように悩んでいる人は
多いのではないでしょうか。
モチベーションが低いと、
生産性が下がります。
生産性が下がれば、
仕事のスピードだって落ちるでしょう。
また、モチベーションが低ければ、
暗い表情になったり、
なんだかだるそうにして仕事をする
人もいます。
そして、それは
周りの人たちにも伝染する
ようになります。
そうなると、
社内の雰囲気までもが
悪くなってしまいます。
もちろん、
いつもモチベーションを高く
維持し続けているという人は
少ないかもしれません。
人間なので、
うまくいかないときもありますし、
気持ちをうまくコントロールできない
ときだってあるでしょう。
それでも、
なるべくモチベーションは
高いままであってほしいと思いますし、
維持してほしいと思うのではないでしょうか。
スタッフのモチベーションが
下がる要因の中には、
社長の言っていることがわからない。
いつも言うことがコロコロ変わる。
そしてそれが続けば、
「もう、ついていけない…」
というようなケースが
あるように感じています。
とはいえ、
社長だって何か考えがあって
そう言っているのかもしれません。
しかし、それが伝わらないのです。
このようなことを防ぐ方法の一つに、
会社の全体像を共有する、
というものがあります。
これから会社が
どのようになっていくのかが
わかるようになれば、
あなたの考えがより伝わりやすくなります。
何か別のことを言ったとしても、
それは会社が目指すことへと
繋がっていると理解しているので、
話が通じやすくなります。
また、スタッフ自身も
会社の進む方向がわかれば、
将来が見えているので
安心できますし、
自分たちがどこに関わっているのかが
わかるので、
仕事を自分事にしやすくなります。
僕ら社長は、
いつも会社のことを考えています。
今いるスタッフを
幸せにしたいと思っていますし、
自分自身も幸せになりたいと
思っています。
もちろん、スタッフの先にいる家族や、
周りのお世話になっている人たちも、
自分がやることで
幸せになってもらえたら
嬉しいとも思うでしょう。
人間なので、
気持ちの上がり下がりは
あるかもしれませんが、
同じ会社で働いているのなら、
同じ方向を向いて
進んでいきたいものです。
そのきっかけとなるのが
会社の全体像を共有することであり、
それが、スタッフの
モチベーションにも繋がっていきます。
今までに会社の全体像を
共有したことがないという人は、
ぜひ、これを機会にやってみてください。
ほんのちょっとした行動が、
この先のあなたと
そしてスタッフの未来を
作っていくようになるでしょう。
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組織にいる全員が
自分で考えて行動するには
仕組み化が重要です。
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池本克之です。
どのような会社も
いつどうなるかなんて
誰にもわかりません。
先月はうまくいっていたのに、
今月はどうもうまくいかない…
ということはよくあります。
気付かないうちに
経営が傾く場合だってあるのです。
そのような状態にならないために、
できるだけ多くの売上を上げる手段を
持っておきたいものです。
そうすれば、安心を手に入れられます。
売上を上げる手段には
色々あるかもしれませんが、
その中の一つにアライアンスがあります。
アライアンスを活用することで、
継続して会社を伸ばすことに
繋がります。
なぜなら、
アライアンスが一度でもうまくいけば、
次のアライアンスにも繋がりますし、
一社だけでなく
様々な企業とアライアンスを組むことで、
着実に売上を伸ばせるようになるからです。
とはいえ、
どのような企業とアライアンスを
組めばよいのかわからない…
という人もいるでしょう。
それにはまず、
あなたの会社が成長するために
必要なものは何かを考えることが重要です。
また、
あなたの会社に足りない経営資源は
一体何なのか?
どうすれば、それが手に入るのか?
これらを考える必要があります。
そして、考えたことを書き出すことで、
あなたの会社が成長するために
足りないリソースが見えてくるでしょう。
その次に、
どのような会社とアライアンスを
組むのかを考えます。
まず、会社の規模は
ほとんど関係ありません。
例えば、あなたの会社に
「これは、絶対に売れる!」
という自信のある商品があったとします。
しかし、早くしなければ
他社に真似されて販売されてしまうかも
しれません。
早くしなければまずいと考えた場合、
自社の規模に合わせた小さな会社と
アライアンスを組むでしょうか?
反対に、大企業ではあるものの、
強引なセールスで悪評の高い会社から
アライアンスの提案を持ちかけられたとします。
あなたは、このアライアンスの
提案を受けるでしょうか?
規模の大小で
パートナーを決める必要はありません。
大切なのは、
あなたの会社が成長するための
パートナーを探すことです。
そして、相手にとっても
あなたの会社とアライアンスを組むことで
さらに成長できるのであれば、
お互いにとって良いアライアンスになるでしょう。
あなたは、どのような会社と
アライアンスを組みたいでしょうか?
制限を設けるのではなく、
最高のパートナーをイメージしてみてください。
また、一社に限定せず、
積極的なアライアンスの提案を考えても
よいでしょう。
どのような会社も
いつどうなるかなんて
誰にもわかりません。
気付いたら経営が傾いていた…
なんてことにならないために、
売上を上げる手段は
一つでも多い方がいいでしょう。
その中にアライアンスがあれば、
将来的な安心にも
繋がると感じています。