「会社をもっと成長させたいなら…」

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池本克之です。

組織で働いている限り、
社長がリーダーシップを
発揮するのは
当然のことだろう。

しかし、
ある日を境に
社長だけがリーダーシップを
発揮していては
会社が回らなくなってしまう時がある。

それは、
一体なぜだろうか?

ある程度までは
社長だけが1人で
会社を回すことができるし、
売上も上げることができる。

しかし、
それ以上になればなるほど
社長1人だけでは
会社が維持できなくなって
しまうのだ。

なぜなら、

それは会社の売上は上がったが、
これ以上伸ばすとなると、
スタッフの力が必要になってくるからだ。

そう、
つまり「人を動かす」ということが
重要になってくる。

しかし、
そんな時に限って、

「スタッフが動かない…」

「自分が思っていることが
スタッフに伝わらない…」

「どうしてもっと自分から積極的に
動いてくれないんだろう…」

なんてことに
悩むことになる。

これからって時に
そんな壁にぶち当たって
しまうのだ。

では、一体どうすればいいのか?

それは、

社長であるあなたの想いを
スタッフに共有することだ。

共有とはどういう事かと言うと、

あなたが会社を作った理由や
この会社を今後どうしていきたいのか?
など、あなたが今感じていることを
正直にスタッフに話すのだ。

それは
たった1回だけでは伝わらないので
何回も伝え続けることが大事だ。

そうすることで
あなたの想いに
共感するスタッフが出てくるだろう。

「今までは社長の想いなんて
聞いたことなかったけど、
そんなこと思っているんだ」

「よし、協力しよう!」

なんて声も実際にはあった。

これから
もっと会社を大きく成長させたいと
思っている社長には
とても有効的だと考えている。

なぜなら、
人は人の想いによって
動かされるのだから…

PS
スタッフに想いを伝える方法が
わからないという方は
ここから学ぶといいだろう…

http://goo.gl/vJw9P9

「コミュニケーション向上の秘訣」

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池本克之です。

「食を通じて
世界中の人々をHappyに」を
モットーにしている、

日本最大級の
実名型グルメサービスを手がける
Retty株式会社をご存知だろうか?

この会社では
面白いことに「ランチ自転車制度」と
いうのがあるそうだ。

これは何かと言うと、
中途入社する人が多い中で
コミュニケーションを
円滑にとるために
考えだされたものだそうだ。

その内容は、
昼食の時間になると
会社が保有する自転車に乗り
その日の気分に合わせて
行ってみたい飲食店を
訪ねるというものだ。

そして、ポイントは

「誰と食べたいか」ではなく
「何を食べたいか」によって
チームが決まるということ。

食べたいものでチーム分けを行うため、
毎回異なるメンバーと
親睦を深めることができるそうだ。

これは面白い。

しかも、
毎回違うメンバーだと
話のネタも変わるし、
親睦も深まるだろう。

今まで働いてきた環境が
違う人同士でも
どうやって同じ会社で
全員が馴染めるようにするのか。

これは
これから一緒に働いていく上で
とても重要だろう。

なぜなら、
社内の雰囲気が良くないと、
仕事の効率だって落ちることもある。

そうなれば
売上も落ちるし、
それよりも働いているスタッフたちが
楽しくないだろう。

今までの環境が
違った人同士だからこそ、
どうやって同じ目的意識を持ち、
共通の目標に向かって
進んでいくことができるのか?と
いうことは、
これからの会社にとって
とても重要だ。

共通の目標を持つには、
今いる人達がスムーズに
仕事ができるように
工夫する必要がある。

「コミュニケーションをする
時間がない…」

そういう声も聞こえてきそうだが、

時間がないのではなく、
「時間を作る」必要がある。

なぜなら、
それは長期的に見て

あなたにとっても
スタッフにとっても
会社にとっても

とても重要なことだからだ。

そうであれば、
今すぐにコミュニケーションをする
時間を確保する必要があるだろう。

あなたは1日の中で
どれぐらいコミュニケーションの時間を
確保できているだろうか…?

PS
「お互いを理解する
コミュニケーションができていない…」
と思うなら、
ここにヒントがあるだろう。

http://goo.gl/mXSL30

PPS
僕も仕事だけではなく、
スタッフと演劇を見に行ったり
ご飯を食べたり、
様々なところで
同じ時間を共有している。

「長期的に見れていますか?」

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池本克之です。

ある日の深夜0時過ぎ、
この日はランニングに行こうと
考えていたのだが、

突然の眠気に襲われ…

「眠たい、眠たい、もう寝たい…」
と自分に負けそうになった。

しかし、、、

「いや、計画をサボったらいかん!」

「せめて5キロだけでも行け!」

と、自分への葛藤に勝ち、

走り始めたら、
なんと20分で眠気がとんで
結局10キロ程走れた。

「なんだ、走れるじゃないか」

人間は誰でも
「今日はやりたくないなぁ~」
とか、
「明日でもいいかなぁ」
なんて思う時がある。

今、絶対にやらなくていいものは
ついつい先送りにしたくなるものだ。

なぜなら、
他にも目の前には色んな仕事があるし、
体だってたまにはゆっくり休めたい…

なんて思うこともあるだろう。

しかし、
「やらない理由」を上げると
キリがない。

やる理由よりも、
やらない理由の方が
遥かに多いのではないか。

しかし、
やらない理由を取っ払って
やろうとする人は成長する。

なぜなら、
その時点で自分に勝っているし
また、そういうことが
意外と長期的に見ると
とても重要なことだったり
するからだ。

今すぐにやらなくていいものは
後回しにしがちだが、

それこそが
「7つの習慣」で言う第2領域であり、
長期的に見ると重要なことなのだ。

第2領域こそ、
今からでもやっておけば
きっと将来後悔することは
なくなるだろう。

第2領域と言うのは、
例えば、健康とか計画など
将来に向けて備えておくことだ。

実はここが一番重要なのだが、
人間は誰でも
緊急性の高いものばかりに
追われてしまう傾向がある。

それは、
例えば期限のある仕事や
クレーム対応などだ。

それによって
長期的な目線よりも
短期的な目線で物事を見てしまう
こともある。

しかし、
今すぐにやらなくてもいい事が
実は、後々あなたにとって
とても大事なことかもしれない。

今からでもそれをやっておけば
将来安心を手に入れることが
できるだろう。

さて、あなたはどれだけ
第2領域のことを
やれているだろうか?

PS
「7つの習慣」を
読んだことがない人はオススメだ。

PPS
もっと長期的に
会社の将来を考えていきたい…
そう思っているなら
コレがオススメだ。

http://goo.gl/mXSL30

「誰かのために…」

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池本克之です。

僕は毎朝、神棚を拝む。

「今朝も生きてました」

父ちゃん、母ちゃん、
世のため、人のために
僕は今日も全力で働くことができる。

感謝し、
生きる目的を確認する。

この一瞬が今日の力になる。
本当にありがとう。

あなたもきっと
「誰かのために」
働いているのではないだろうか?

大切な家族のため、
スタッフのため、
親のため、、、

きっと誰もが「誰かのために」
今日も一生懸命に働いている。

「誰かのために」があるので、
仕事をがんばることができる。

仕事への活力になるのだ。

どんなに悲しいことがあっても
辛いことがあっても
「自分以外の人の役に立っている」
そう感じた時、人は幸せになれる。

「誰かのために」
達成したいことに向けて
全力で舵を切ることができる。

人間はそういう生き物だ。

人を動かすことができるのは
やっぱり人だ。

僕もこの
「誰かのために」があるので
今日もがんばることができる。

人は1人では生きていけない。

人が幸せを感じるのは
誰かの役に立った、
そういう時だ。

あなたが誰かのためを思うように、
同じように働いているスタッフにも
そういう感情があるかもしれない。

なぜなら、
人は「誰かの役に立ちたい」と思う
欲求があるのだから。

そういう感情を
お互いに知ることができたら
今よりも仕事に対する熱意も変わり、
もっとお互いのことを
理解することができるだろう…

PS
「スタッフとどういうふうにして
感情を共有すればいいのかわからない…」
そう思っているなら
ここで紹介しているTDCという方法が
オススメだ。

http://goo.gl/177MIv

「未来をつくるために…」

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池本克之です。

松下幸之助が言った言葉に
こんな言葉がある。

“どんなに悔いても
過去は変わらない。
どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。
いま、現在に
最善を尽くすことである。”

という言葉だ。

確かに、
どんなに過去を悔やんだとしても
過去が変わるワケではない。

しかし、
未来は自分でつくることができる。

松下幸之助が言っているように
今に最善を尽くすことで
それは可能になるのだ。

どんなに過去を悔やんだとしても
それは過去であり、
現在ではない。

過去を悔やむよりも
今、現在に目を向け
行動する方がいいだろう。

なぜなら、
それが未来に
繋がっているからだ。

もしかしたらあなたも

「こういう事をしたい」
「こんな会社になりたい」

というような
願望があるかもしれない。

きっとその未来に向かって
がんばっていることだろう。

しかし、
もしかしたら目の前の仕事に
追われてそんな事を考える暇も
ないのかもしれない。

その時間を作るために
あなたは今、あなたがやっている
仕事を誰かに任せる必要がある。

なぜなら、
そのままであれば
いつまでたっても
あなたの時間は空かないからだ。

未来のために…
今に最善を尽くすために…

そして、
あなたのやりたい事をやるために…

あなたの仕事を任せられる
「人」を今すぐにつくる必要が
あるだろう。

PS
あなたが会社にいなくても、
安心して仕事を任せることができるようになる方法は、
ここで学ぶことができる。

http://goo.gl/177MIv

「先入観、持ってない?」

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池本克之です。

土地勘がない街で
待ち合わせをしていた時のこと。

相手の方が
親切にビルのサイトにある
地図ページを教えてくれたので、
それを見ながらしばし彷徨う…

「よし、目印は1階のローソンだな」

僕は、
とにかくローソンが入っている
ビルを探して歩きまわった。

そして、
約20分ぐらいがたった頃…

なんと、
そのローソンは
「ナチュラルローソン」に
変わっていることに気がついた…

「しまった!先入観にやられた…」

そう、
僕はローソンとばっかり
頭の中で考えていたので、
ナチュラルローソンに
変わっていたことには
全く気が付かなかったのだ。

「しまったなぁ~…」

そう、人間は
一度こうだと思い込んだら
それが正しいと思ってしまう事がある。

たとえ、
それが間違っていたとしてもだ。

もちろん、
これは社内の人間関係にも
言えることだろう。

例えば、
ほとんど話したことがない人に
対しては、特にそうなる。

自分の中で勝手にその人の
人物像を作って
思い込んでしまうのだ。

しかし、

「いざ話してみると
思っていたのと違った…」

なんてケースはよくある。

人は話してみないと
わからないことが多い。

反対に、
話さないままでいると
先入観のままなので
様々なところで誤解を招きやすい。

そして、
トラブルにもなりやすいのだ。

そういう意味でも
社内でのコミュニケーションは
とても重要なのである。

さて、
あなたはスタッフに対して
先入観はないだろうか…

PS
しかし、
「ビルのサイトは
変えといてもらえんだろうか…?」と
真新しいナチュラルローソンの前でボヤいた…

PPS
「社内でのコミュニケーションが
なかなかとれない…」
そう思っているなら、
ここにヒントが隠されている。

http://goo.gl/177MIv

「学びたいなら…」

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池本克之です。

早朝のミーティングがあるので、
早めにオフィスへ到着した。

リースが飾ってあるドアを開けて、
いつものように自分の机に向かう。

すると、、、

「んっ?」

ふと机の横にある棚を見たら
いつもとは違うものが
そこにはあった…

とても存在感のあるものだ。

「なんだか珍しいな…」

そう、それはオフィスに
飾ってある花だ。

毎週、花を入れ替えてるんだけど
今週の花は何だか目に留まった。

「これは、なんていう花だろう?」

なんだか見たこともないような
珍しい花だ。
色も変わっている。

それに、
自分の存在をアピールするかのように
大きく咲いていた。

それにしても
自然のもつ美しさっていいよね。

見ていると心が落ち着くし、
オフィスに花があるだけで
気持ちが良いものだ。

それに、
オフィスに来ていただくお客様にも
整った環境で学んでほしいと
考えている。

キレイな場所で
気持ちを落ち着かせて
思いっきり学んでほしい。

それには
この花も必要だ。

環境が整っていなかったり
汚いところでは
誰でも学びたくても
学べないもの。

机が汚いと
集中して勉強できないのと同じだ。
気が散ってしまう。

そうではなく、
学びに来て頂いている方に
気持よく学んでもらうために
環境を整えるのは当たり前。

その方がお互いに
気持ちいいよね。

さぁ、今日も全力で貢献しよう!

PS
あなたは組織をまとめる環境が
整っているだろうか?
「スタッフがまとまらない…」
そう思っているなら、コレがあなたを助ける
道標となるだろう…

http://goo.gl/177MIv

「クロネコヤマト」

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池本克之です。

あなたもクロネコヤマトを
利用した事はおそらくあるだろう。

そんなヤマトグループが
実践している
「現場にやりがいを感じさせる
10のポイント」の中の1つに、

「答えは1つじゃない。自分の頭で考える
(絶対的なマニュアルなし)」

と、いうのがあるそうだ。

現場は常に動いていて、
1人1人を監視しておくことは
もちろんできない。

それに、
宅急便を利用しているお客様の層は様々であり、
たとえマニュアルがあったとしても
全てをマニュアル通りに、
というのも難しいだろう。

現場にいるドライバー1人1人が
自分の頭で考えて、
その場で適切な判断を
くださなければならない。

たとえ失敗したとしても
自分で考えて行動することで
また1つ経験を積むことができる。

そして
また次に繋げることも
できるのだ。

決して
マイナスにはならない。

常に動いている現場で、
誰かに指示をされないと
動けないようであれば、
それはかなりのタイムロスに
なっているのでないか。

それに
人数が多ければ多いほど、
社長の耳に届くまでに
かなり時間がかかる。

それよりも
現場にいるスタッフが
全員自分の頭で考えて
目の前の課題を解決するように
行動することができたら、

もっと今よりも仕事の
生産性は上がるんじゃないか。

そうなれば
会社の売上だってもっと
上がるだろう。

もともと人間は、
自分の頭で考えることが
苦手だ。

しかし、

そこをクリアできた時には
組織にとってものすごいパワーに
なるだろう…

PS
どうすれば自分で考えるようなスタッフを
育てることが出来るのか?
これを見れば答えがわかるだろう。

http://goo.gl/177MIv

「バレンタインデー」

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池本克之です。

バレンタインデーの時の話。

その日は、
コンサルティングのお客様や
スタッフさん達から愛の?
プレゼントを頂いた。

そうだ、世間は
バレンタインデーなのだ。

毎日が忙しいと
つい忘れそうになるが、

気にかけてくれて
本当にありがとう。

こういう事が嬉しい。

みんなの心遣いに感謝だ。

こうやって
周りの方々に支えられている。

自分1人では何も出来ない。

僕に関わってくださっている
全ての方がいるから、
もっと頑張ろうと
やる気になることができる。

あなたもきっと
そうではないだろうか。

自分の周りにいる人達に
支えられて今があるだろう。

そして、
もっとその人達を喜ばせたい!
もっと幸せになってほしい!

そう思うのではないだろうか。

だからこそ、
今よりももっと
仕事をがんばることができる。

どんな事があっても
乗り越えることができるのだ。

想いは、
ものすごいエネルギーになる。

毎日の活力になるのだ。

いつも
みなさんに支えられている事に
感謝しています。

本当にありがとう!

PS
想いが強いと
それだけ人を動かす事もできる。

PPS
社長の想いをスタッフに伝えるという事も
とても重要なことだ。
どうやって伝えればいいか
わからない、という人は
これから学ぶといいだろう。

http://goo.gl/177MIv

「決めたら、やる」

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池本克之です。

富士五湖ウルトラマラソンを
走った時のこと。

112キロの部を走り終えた。

雨だし、寒いし、北風はあるし
忍耐力を試される
コンディションだった。

12時間を目指したけど
アクシデントが色々あって
目標修正しながら、
どうにか12時間23分で
完走することができた。

身体中バッキバキだ。
たぶんしばらくはカクカクだな。
そう感じていた。

しかし、

何かを目標にして
走るってとても心地が良い。

いつもの練習でも
やる気が出るのだ。

誰でもそうだろうけど
目標を立てたら、
それを達成するために
努力をする。

しかし、

目標を決めたにも関わらず、
達成できない人もいる。

なぜだろうか?

それは
それに向かって
行動していないからだ。

きっと社内でも
目標を立てることがあるだろう。

目標を立てたら
きちんとそれが出来ているか
チェックをする必要がある。

なぜなら、
そうしなければ
「いつの間にか自然消滅していた…」
なんてことになるからだ。

目標は立てるだけではダメだ。

立てたら、
それをいつまでにどうやって
達成していくのか?という
道筋をきちんと
決めなければならない。

そして
それをきちんと管理していく
必要がある。

決めたら、やる。

行動しなければ
いつになっても
目標を達成することはできない。

目標は立てるだけではなく
行動して初めて
実現するのだ。

PS
目標を立てただけで
満足してはいけない。

PPS
それを実現した時の
満足感というのは
それよりもかなり大きいのだから…