池本克之です。
恵比寿から高崎に行くと言うと、
「遠いね」とよく言われますが、
今日などは電車に乗っている時間は
1時間7分でした。
行ってみると、
想像より近いという話です。
このような「想像」というものは
誰にでもあります。
例えば、会社の社員に対しても
そうではないでしょうか。
「なぜあの人はいつもこのようなのか…」や
「なぜこの人はいつも仕事が遅いのか…」など
そういう社内の人間に対して、
外から見たときの不満というものは
誰にでもあるでしょう。
そして、いつもそのような姿を見ていると、
きっとあの人は「こういう人」だという
いわゆる想像で人を判断してしまうものです。
それも間違っているわけでは
ないかもしれませんが、
意外と想像と違ったという話もよくあることです。
普段、社員たちと話をしていないと、
間違った認識をしてしまうことがあります。
毎日の仕事に追われていて、
ついつい社員とのコミュニケーションが
できない日もあるかもしれません。
社長が一日中会社にいない日もあるでしょう。
しかし、組織を強くしていくためには、
この「コミュニケーション」が欠かせません。
社員が普段どのような想いで
仕事に取り組んでいるのか、
今悩んでいることがないか、
社内で問題だと思っていることがないかなど、
日々一緒に仕事をしていく中で、
一人では問題だと気付いていることでも、
社長とのコミュニケーションがなければ、
「今言わなくてもいいか」となり、
その問題がどんどん後回しになって、
気付いたら遅かったということも十分にあり得ます。
社長は忙しいかもしれません。
自分が働かないと
会社がうまく回らないかもしれません。
しかし、今いる社員の声を聞いて
一緒に会社を大きくしていく方が
効率的ではないでしょうか。
そして、社員とのコミュニケーションが
うまくいっていると、信頼関係もできてきます。
そのうちこの人には任せてもいいか
というような権限委譲ができるように
なるのではないでしょうか。
そうやって社員が自立していけば、
あなたは今よりも楽になり、
他の仕事に手が回せるようになるでしょう。
そして、そうすることが社員の
やる気を起こさせる一つにもなるでしょう。
PS.
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カテゴリー: メルマガ
お金を使わず○○を使う
池本克之です。
ある大切なクライアント様の
会議でのことです。
その会社は有名な大企業のグループ会社で、
単独ではまだまだ小さく
利益も少ない状況です。
リーダーは親会社の資金に頼らず、
あるもので戦う姿勢を持っています。
お金を使わず、知恵を使います。
寄らば大樹は簡単ですが、
それでは成長がありません。
大企業も最初から
大企業だったわけではなく、
ましてや頼れる存在もなかったから、
もっと厳しかったはずです。
さすがにそこを乗り越えて
今を作り出したリーダーの考えは違います。
会社がどのステージにあっても、
1つの事業には変わりありません。
今あるものを使って、
這いつくばってでも結果を出します。
組織としてこの姿勢があるから今日があります。
ほとんどの人は、
今あるものに目を向けずに、
無いものねだりをする人が多いです。
例えば人材です。
今いる社員よりも
優秀な人を外から採ろうとします。
しかし、今は雇うことも難しくなり、
採用したとしてもすぐに辞めてしまう
というケースもあります。
そうなると、会社の即戦力になると思って
採用したにも関わらず、
すぐに辞めてしまっては、
せっかく採用にかけたコストも
無駄になってしまいます。
そうなる前に、今いる社員たちに
目を向ける方が圧倒的に効率が良いのです。
もしかするとあなたは、
今いるメンバーでは無理だと思っているかもしれません。
しかし、正直、
今いるメンバーで無理だと思っているなら、
例え新しくメンバーを入れたとしても
うまく機能する可能性は低いでしょう。
まずは今いるメンバーで
一致団結することの方が重要です。
これは組織学習経営ならできます。
もしも、そうすることができれば、
社員たちは同じ目標に向かって進んでいるので、
日々充実感を感じることができるでしょう。
そして、この会社でずっと働きたいと
思うようになるのではないでしょうか。
そうなると一番良いのは、
社内の優秀な人が
外に漏れにくくなるということです。
すると、組織としても強くなります。
社内に目を向け、
お金を使わず知恵を使う会社は
とても強いです。
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それでは成長がありません。
大企業も最初から
大企業だったわけではなく、
ましてや頼れる存在もなかったから、
もっと厳しかったはずです。
さすがにそこを乗り越えて
今を作り出したリーダーの考えは違います。
会社がどのステージにあっても、
1つの事業には変わりありません。
今あるものを使って、
這いつくばってでも結果を出します。
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今あるものに目を向けずに、
無いものねだりをする人が多いです。
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しかし、今は雇うことも難しくなり、
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すぐに辞めてしまっては、
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無駄になってしまいます。
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しかし、正直、
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今いる人にすべきこと
池本克之です。
強い組織を作るには
良い人を採用することに尽きる。
良い人とは
あなたの会社の価値観にあった
人材のことだ。
最初から良い人を採用できれば、
後々、問題が起きることは少ない。
そんなことはわかっているけど、
すでに採用してしまった人を
解雇するわけにはいかない。
今いる人をどうすればいいのか?
私がある成長中のベンチャー企業の
経営者だった頃の話だ。
私がすることに対して
ことあるごとにあれこれ文句を言う
スタッフがいた。
正直に言って、私は彼が苦手だった。
だから彼を避けるようになっていた。
しかし、ある日彼への見方がまったく
別のものに変わったのだ。
偶然、彼と食事をすることになり、
そこでじっくり話をしたのだ。
彼と話してわかったことが、
彼は誰よりも会社を愛している
ということだったのだ。
そして、彼が私にあれこれ文句を
言ってきていたのは、私への期待の
裏返しだったことがわかった。
だから、
私は彼に対する見方が大きく変わり
接し方まで変わっていった。
そして、
想いを伝えた彼も
私に対する接し方が変わった。
このように、
お互いを深く理解することで
相手に対する見方が変わる。
今いる人をどうすればいいのか?
変えよう、排除しよう、無視しよう
とする前にその人を本当に深く
理解しているか?
やるべきことがある。
社長の生産性を上げる方法
池本克之です。
日本理化学工業さんの
工場見学をさせていただいた際のことです。
粉の出ないチョークを製造している会社で、
社員74名のうち、知的障害者が
55名いるとして有名です。
しかも、その生産性が高いということに興味を持ちました。
この日、駐車場には落書きがありました。
これは近所の小学校3年生180人が見学に来て、
全員が一度に工場に入れないため、
待っている間にチョークを渡して
自由に書いてもらったということでした。
見ているだけで楽しいものでした。
そして、この会社では
「6S活動」というものがあり、
6つのSから始まる決まり事があります。
例えば、整理、整頓、清潔などです。
全部Sから始まっています。
これを6つ作り、社内に掲示しています。
こうした規則をみんなできちんと守り、
育て、運営しています。
当たり前のことを徹底することが大切だと感じます。
これは、私やあなたの会社でも同じで、
社員は自らが決めた目標や
決まり事に対しては守ります。
しかし、反対に社長や上司から
言われたことを単にこなすだけというのは、
あまり乗り気になれないものです。
なぜなら、やらされていると感じるからです。
人間とはそういうものです。
だけど、自分で決めたことに
対しては責任を持ち、守ろうとします。
組織学習経営は、今いるスタッフが
それぞれ自分で課題を見つけて、
それを解決しようとする経営のやり方です。
現在は、社長であるあなたが
いつも社員に何かの指示をして、
社員がそれに従って動くという状況かもしれません。
しかし、組織学習経営になると、
会社にいる個々がそれぞれに課題を見つけて、
それを解決しようと自分で考え、
行動するので状況が変わってくるはずです。
そうなると、あなたの手も空き、
他の仕事に手をつけることができるようになります。
そして、止まっていた仕事が
スムーズに動くようになり、
あなたの仕事の生産性は今よりも
遥かに高くなり、売上も上がるでしょう。
たった一人で仕事をしていない限り、
今いる社員で協力して会社を
継続させていかなければなりません。
ここで重要なのは、
外部から人を採用するのではなく、
「今いる」社員ということです。
社長であるあなたの仕事の
生産性をもっと上げるためには、
今いる社員が自立して行動しなければなりません。
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全員が一度に工場に入れないため、
待っている間にチョークを渡して
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当たり前のことを徹底することが大切だと感じます。
これは、私やあなたの会社でも同じで、
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遥かに高くなり、売上も上がるでしょう。
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今いる社員で協力して会社を
継続させていかなければなりません。
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誇りをもてるか?
池本克之です。
帝国ホテルに行った際のことです。
帝国ホテルのランチは、
驚くほど高価ですが、
サービスの質を考えると、
その価値を感じるわけです。
それはどのようなことかというと、
お客様が求めることを求められる前に
提供するということです。
例えば、
席にご案内する。 注文をお取りする。 水を注ぐ。
など、一つ一つの所作に心配りが感じられます。
さすがです。
やはり質の良い所にはお客様が多く集まります。
いくら価格が高くてもその価値を求めてお客様が訪れます。
そして、その価値は決してお客様を裏切りません。
それはこのホテルのブランドにもなっています。
こんな風にスタッフが動いてくれたらどんなに良いでしょうか。
お客様のために、
お客様が必要としていることを先に見つけて動く。
きっとこのホテルの社長も安心して
毎日を過ごしているでしょう。
なぜなら、自分がいなくてもスタッフが全員
お客様のために率先して動いているからです。
そして、ここのスタッフは帝国ホテルで
働いているという誇りを持っているでしょう。
もし、あなたの会社でも社員があなたの会社に
誇りを持って働いてくれたらどんなに良いか。
きっとスタッフは家に帰っても
会社の自慢をするでしょうし、
誇りを持って人に話すことができるでしょう。
しかし、ただ毎日ルーティンの仕事を
単にこなしているだけだと感じていれば、
そんな風にはならないでしょう。
社員の本音はわからない。
それを聞こうとしても難しいものがあります。
しかし、組織学習経営ができれば、
社員たちが本音で話し合うことができます。
今まで内心では思っていても、
社員同士や社長にも言えなかったことでも、
素直に話すことができるようになるのです。
それがチームとして動く組織学習経営です。
本音で話し合うことができなければ、
いつまで経っても良い経営はできません。
なぜなら、社長一人だけの力では会社を伸ばすことが難しいからです。
ある程度の所までは行っても、その先には行けません。
社員全員の力が必要で、
それぞれが本音で話し合うことができれば、
会社は良い方向へと向かうのではないでしょうか。
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言ってみるもんだ
池本克之です。
何ごともやってみなければわからない。
やってみなくてもうまくいかないことが
わかっている場合を除いて。
昨日の夜遅く、大阪に着いた。
ホテルを予約してなかったが、日曜の夜なんて
どこも空いているから心配ない。
とタカをくくっていたが
空前のインバウンド需要を
すっかり忘れていた。
2024年10月の推計値で3,312,000人もの
インバウンドが来ているのだ。
年間では37,000,000人ほどになるだろう。
大阪に着いてから、あるホテルに電話して
「今晩空いてますか?」
と訊いてみた
「ご1泊60,000円の部屋が空いてます」
デラックスダブルルーム朝食付き
だそうだ。
高い。
正直言って高い。
別に払えるよ。でも、高い。
明日の朝は、9時前にはチェックアウトする
予定なので、これから向かって滞在時間は
8時間くらい。時間単価が7,500円だ。
安いホテルならそれで1泊できる。
「じゃあ、やめときます」と
他を探してもよかったんだけど
試しに言ってみた
「40,000円になりませんか」
それでも時間単価は5,000円するのだが
路頭に迷いたくはないし、
予測を誤ったペナルティーで覚悟を決めた。
ホテルにしてみれば、
部屋を空けておくより安くても
使ってもらった方がいいはず。
意外とすんなり予約を受けてもらった。
次回はせめて20,000円台を
予約してから出張しよう。
でも、言ってみるもんだね。
ずっと…はない。
池本克之です。
岡山に行った際のことです。
予約していたレンタカーの
手続きをしようと店を訪れたところ、
店を間違えていると言われました。
同じ会社の別の店が
徒歩1、2分のところにあり、
そちらに予約していたのですが、
間違えてこちらの店に来てしまったのです。
その日は台風の影響で外は大雨でした。
この土砂降りの中を歩くのは
辛いものがありますが…
仕方がないので歩き始めたその時、
さっきの店の女性が走って来て
「道を案内します」と言いました。
「この階段を使うと屋根があるので、
ほとんど雨に打たれませんよ!」と
教えてくれました。
彼女は店を飛び出してきたので、
傘をさしていませんでした。
私はその親切な彼女の姿勢に心から感動しました。
そして、次回からはこちらの店を利用しようと思いました。
もし、あなたの会社がこんな親切な
社員ばかりだったら、どうでしょうか?
きっと、そのような社員と接したお客様は
いつも良い気分で帰ることができるでしょう。
また、社内の雰囲気も良く、
社員たちは自主的に
「お客様にはこうした方が良いな」と
考えて行動してくれるでしょう。
しかし、現実はそうもいかないことが多いです。
自分から考えて動く社員ばかりではありません。
社長が指示をしなければ
動かない社員が多いため、
社長は会社を安心して任せることができません。
任せたらどうなるか分からないからです。
そのため、社長は毎日忙しく働かなければなりません。
しかし、いつかは誰かに会社を
任せなければいけない日が来ます。
ずっと自分がとはいきません。
人間には寿命があります。
しかし、下手に任せて
会社が潰れてしまったら元も子もありません。
だからこそ、組織学習経営が必要なのです。
今のうちから、今いる全社員が
個々に自立して仕事をこなしてくれたら…
あなたがいなくても、
いつも通りに売上が上がり、
お客様から不満も言われず、
順調に成長していたらどんなに良いでしょう。
あなたがいつか引退したとしても、
安心して家族と過ごすことができるでしょう。
そして、
「あの会社は社長が代わっても
変わらずに伸びているね」と
周囲からも言われるかもしれません。
それを実現させるのが組織学習経営です。
PS.
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しかし、下手に任せて
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だからこそ、組織学習経営が必要なのです。
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えっ、ないの??
池本克之です。
名古屋駅からタクシーに乗り、
15分ほど走ったところで
目的地に到着しました。
料金2,860円を
支払おうとしたのですが…
1,000円札がない。
まあ、よくあることですので、
10,000円札で支払いました。
すると、タクシーの運転手さんから
「お釣りが細かくなりますけど、
よろしいですか?」と言われました。
これもよくあることですので、
仕方ありません。
「はい、大丈夫ですよ」と答えました。
しかし、1,000円札が4枚しかないらしく、
「あとは500円と100円になります」と…。
まあ、ないものは仕方ありません。
しばらく運転手さんが釣銭を
整理していましたが、
結局7,000円以上のお釣りを
用意することができないとのこと。
1,000円札が4枚と
小銭がたくさんあるのに、
それでも足りないとは
どういうことなんでしょう…。
「お釣りを持たずに商売をする
とはどういうことですか」と
心の中で思いつつも、
「それでは、私が両替して
きましょうか?」と提案しました。
ちょうど目の前に郵便局があったので、
お客である私が、
釣銭を用意していないタクシー会社の
代わりに両替をしに行きました。
ここで少し考えてみていただきたいのです。
もし、このタクシー会社の社内で、
「お客様をお乗せする際には、
お釣りが必要になるので、
事前にしっかり準備しておくこと」
という基本的な
ルールがあったとしたら、
どうだったでしょうか。
もし、社員がそのように教育されていたら?
もし、その制度が会社内に整備されていたら?
そして、もし全社員がそのルールを守っていたら?
きっと違う展開になっていたかもしれません。
とはいえ、全社員に
徹底的に教育を行き渡らせるのは
大変なことです。
決して簡単なことではありません。
しかし、
それが結果的にお客様のためになり、
社員や会社が成長することに
繋がるのであれば、
やるべきことだと思います。
例えば、このタクシーの運転手さんが
別のお客様を乗せていたら、
「お釣りがない」ということで
文句を言われていたかもしれません。
しかし、「お釣りを必ず用意しておく」
という社員教育がきちんとなされていれば、
そのような問題は起きなかったでしょう。
今回はタクシー会社を例に挙げましたが、
これはどの会社にも当てはまる話です。
組織として社内がまとまっていれば、
もっとお客様から感謝され、
会社の成長もより早くなるのではないでしょうか。
PS.
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とはどういうことですか」と
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例えば、このタクシーの運転手さんが
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メリットがあるから共感できる
池本克之です。
一体感のあるチームにとって
最大の敵はセクショナリズムだ。
これがある限り、
他のセクションに対して
協力はしない。
なぜなら、他のセクションは
自分たちのセクションにとって
関係がないと考えるからだ。
では、どのようにすれば
セクショナリズムのない
チームが作れるのだろうか?
私は、
「チームが得たい最高の将来像」
を1つにすることが重要だと考えている。
そして、そのために必要なのが、
「ミッション・ビジョン・バリュー」
の共有だ。
あなたのチームには
この3つがあるだろうか?
そして、
スタッフに共有するだけではなく、
スタッフは共感しているだろうか?
共感するにはスタッフにとって
メリットがなければならない。
多くの会社では、
これら3つがあったとしても
スタッフが共感していない。
ただの「飾り」にならないように、
メリットがあることを繰り返し
伝え続けることが重要だ。
どれだけ時間がかかったとしても
これをやらない限りは、今以上に
チームの一体感は高まらないだろう。
あなたの会社でもメリットのある
ミッション・ビジョン・バリューを作り
伝え続けてほしい。
一体感のあるチームにとって
最大の敵はセクショナリズムだ。
これがある限り、
他のセクションに対して
協力はしない。
なぜなら、他のセクションは
自分たちのセクションにとって
関係がないと考えるからだ。
では、どのようにすれば
セクショナリズムのない
チームが作れるのだろうか?
私は、
「チームが得たい最高の将来像」
を1つにすることが重要だと考えている。
そして、そのために必要なのが、
「ミッション・ビジョン・バリュー」
の共有だ。
あなたのチームには
この3つがあるだろうか?
そして、
スタッフに共有するだけではなく、
スタッフは共感しているだろうか?
共感するにはスタッフにとって
メリットがなければならない。
多くの会社では、
これら3つがあったとしても
スタッフが共感していない。
ただの「飾り」にならないように、
メリットがあることを繰り返し
伝え続けることが重要だ。
どれだけ時間がかかったとしても
これをやらない限りは、今以上に
チームの一体感は高まらないだろう。
あなたの会社でもメリットのある
ミッション・ビジョン・バリューを作り
伝え続けてほしい。
コレが一番の近道
池本克之です。
原稿と格闘していた時のことです。
もう75,000文字を書き終えており、
あとはまとめるだけというところまで
来ていました。
しかし、モノを創り出すには
知力も気力も必要です。
まだ先は見えないようです…
もちろん、何でもそうですが、
新しいものを作ろうとする時は
力が必要です。
それは、ほんの少しの
力だけでは足りず、
大きな力が必要になります。
もちろん、たった一人の
力だけではありません。
組織をまとめなければならない
時もそうです。
膨大な力が必要になります。
ですが、それをすることによって、
会社が今よりも伸びることは
分かっています。
しかし、すぐに効果が出る
わけではありません。
逆に、すぐに効果が出るのは面白いです。
例えば、マーケティングなどは
効果が出るのも早いでしょう。
ですが、マネージメントや組織全体を
まとめ上げるということは、
すぐにはできず結果が出るのも遅いです。
だからあまりやりたくないです。
というより、先に結果が出る方に
フォーカスしてしまいがちです。
それに、何かをやろうとすると、
社員から文句を言われるかもしれません。
ですが、会社を存続させるためには
いつかはやらなければならないことです。
会社を存続させるためには
組織全員の力が必要です。
そしてそれは、外から誰かを
入れるのではなく、今いるメンバーで
作り上げる方が一番早くて近道です。
それが組織学習経営のメインでもあります。
PS.
組織学習経営に必要なメソッドが学べる
お勧めのセミナーがあります。
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↓
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原稿と格闘していた時のことです。
もう75,000文字を書き終えており、
あとはまとめるだけというところまで
来ていました。
しかし、モノを創り出すには
知力も気力も必要です。
まだ先は見えないようです…
もちろん、何でもそうですが、
新しいものを作ろうとする時は
力が必要です。
それは、ほんの少しの
力だけでは足りず、
大きな力が必要になります。
もちろん、たった一人の
力だけではありません。
組織をまとめなければならない
時もそうです。
膨大な力が必要になります。
ですが、それをすることによって、
会社が今よりも伸びることは
分かっています。
しかし、すぐに効果が出る
わけではありません。
逆に、すぐに効果が出るのは面白いです。
例えば、マーケティングなどは
効果が出るのも早いでしょう。
ですが、マネージメントや組織全体を
まとめ上げるということは、
すぐにはできず結果が出るのも遅いです。
だからあまりやりたくないです。
というより、先に結果が出る方に
フォーカスしてしまいがちです。
それに、何かをやろうとすると、
社員から文句を言われるかもしれません。
ですが、会社を存続させるためには
いつかはやらなければならないことです。
会社を存続させるためには
組織全員の力が必要です。
そしてそれは、外から誰かを
入れるのではなく、今いるメンバーで
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