池本克之です。
技術は日々進歩しています。
ロボットもその一つです。
ロボットが存在することで、
スタッフの仕事の効率を上げたり、
サービスの充実を実現できるようになります。
しかし、技術が進歩しても、
人間にしかないものがあります。
それが、感情です。
感情があることで、
共に喜び、共に悲しむことができます。
相手の気持ちに寄り添い、
共に感情を共有することもできます。
ロボットにできることは多いかもしれませんが、
人間だからこそ感じることができるものも多く存在します。
組織で働いていると、
様々な人がいるため、
時にはお互いの感情がぶつかることがあるでしょう。
しかし、そのような状況も乗り越えて、
再び心を一つにして同じ目標に向かって
進んでいけるのも、人間だからこそではないでしょうか。
人間の感情はとても複雑ですが、
その中でも人間関係を円滑にするポイントがあります。
それは、相手の話をよく聞くことです。
相手が何を伝えようとしているのか、
何を求めているのか、
どうしてほしいと思っているのかを正しく知るためには、
相手の話を傾聴する必要があります。
相手が話している間に、
「次はこれを言おう」と考えながら聞いていると、
重要なところを聞き逃すことがありますし、
相手が求めているものとは異なることを
伝えてしまうこともあります。
どんな人も、自分の話を聞いてもらえたと
感じると嬉しくなります。
また、その人に話をしてみようと思うことでしょう。
このようなことが積み重なると、
少しずつ信頼関係が構築されていきます。
私たちは、たった一人の力では
できることに限りがありますが、
自分以外の人たちと力を合わせることができれば、
できることは大きく広がります。
せっかく組織で仕事をしているのだから、
組織の力を一つにして同じ目標に向かって
進んでいきたいものです。
そのためには、相手の話に耳を傾けることから
始めてみてはいかがでしょうか。
ロボットは便利かもしれませんが、
人間だからこそ感じられる感情が私たちにはあります。
嬉しい気持ちや悲しい気持ち、
そして悔しい気持ちも、
様々な感情を共に共有しながら前に進めるように、
最近忙しくてなかなかスタッフの声に
耳を傾けていなかったと感じる方は、
これを機会に今日は耳を傾けることを
意識してみてはどうでしょうか。
それが、信頼関係のある強い組織を
作っていくのに繋がるでしょう。
PS
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