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2024年2024/12/22

努力の成果は一気に現れる

池本克之です。

早いもので2024年も残りわずかですね。

この時期は忘年会や新年会があり、
人が集まる機会が多くあります。

アフターコロナで、かなり復活した感は
ありますが、あなたの周りではどうですか?

社員や取引先に声かけて集まってもらい
社長としては、1年の貢献を労い、感謝を
伝えたい場面でしょう。

ところが、若い社員は宴席に参加すること、
コミュニケーションをとることを避ける
傾向があります。

なぜなら、意味が分からないから。

酒が入らなくても、食事をともにしなくても
ましてや時間外でなくてもできるでしょ?

ごもっともです。

どうしたら若い社員が参加してくれるか?
任意参加か強制参加にすべきか?
といった質問がよくあります。

先日、ある社長からこんな話を聞きました。

「忘年会はやるべきか?」と思案していた矢先、
今年入社した社員から、
「忘年会はないんですか?」と聞かれたという。

忘年会は毎年やっているものの、出席するのは
ベテラン社員数名で、今年も同じメンバーなら
やらなくてもいいかと思っていた。

そこに思いがけず、若い社員からの声があがり、
そして、いままで参加したことがない女性社員
からも参加希望の手が挙がったというのだ。

一体何があったのか?

私は、組織づくりの基本は採用だと言っているが
この会社も数年に渡って採用を強化してきた。
その結果、価値観に合った採用が実現している。

忘年会に限らず、何かとネガティブな空気だった
社内が新しく採用した社員によって、変わった
効果ではないかと社長は感じているそうだ。

価値観が理解され、徐々に一致していく効果は
こんなところにも出るのかと驚いている。

なお、この会社の忘年会は任意参加でパート、
アルバイトを含め、参加率は90%以上になった
とのことだ。

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