池本克之です。
部下のミスをお金で解決しようと
する人がいる。
部下がミスをすると給与から減額する
つまり罰金を課すというのだ。
そんなやり方でミスは減らない。
いや、そもそも違法である。
賞罰で他人をコントロールする
昭和スタイルのマネジメントは
とっくに終わっている。
これでは、社員は離れていくし、
業績も低下するだろう。
つまり、つぶれる可能性が高い。
もちろん、ミスをするのは
しかたがない面もあるが、
良いことではない。
では、どうやってミスをなくせば
いいのだろうか?
それには、まず
なぜ、そのミスが発生しているのか?
どうすれば防げるようになるのか?
これをスタッフ自身に考えさせることだ。
そして、同じミスが再発しないように
する方が重要だ。
根本的な部分を解決しない限り、
いつまで経ってもそのミスは
繰り返されるだけだ。
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