池本克之です。
新幹線を待つホームで、
2人の若者が乗り継ぎの方法について
話し合っています。
一人は、自身が立てた計画に間違いがないと主張し、
もう一人は黙って聞いていましたが、
やがて静かに言いました。
「俺たち、早く着くために
○○に行くんだっけ」
……。
形勢が逆転しました。
決着は車内で持ち越されました。
このような光景は社内でも見られませんか?
一人はあることを思っていて、
もう一人は全く異なることと
勘違いしていたりします。
社内での目標がしっかりしていないと、
このような状況になります。
これは何のために行うのでしょうか?
その目的は何だったのでしょうか?
これらが社内のメンバー全員で共有できていないと、
目標を達成することは困難です。
しかし、社内の全員で同じ目標を
共有することは容易ではありません。
全員が一致団結していなければ、
とても困難です。
とはいえ、目標を達成するためには
社長一人の力だけでは不可能です。
社内にいるメンバー全員の力があれば、
どんな目標でも達成できます。
一つ目標を達成すると、
社内の雰囲気も良くなり、
社員のモチベーションも上がります。
そう、この達成体験が大切なのです。
強い組織には、この達成体験がたくさんあります。
あなたが今いるメンバーと目標を達成したいと思うのであれば、
この達成体験をどんどん増やすことで
社内はどんどん盛り上がっていくでしょう。
その第一歩として、
組織がまとまる「組織学習経営」が
必要となってきます。
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