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2025年2025/04/21

緊張との向き合い方

池本克之です。

人間ですから、誰でも緊張いたします。

私も大勢の前で話す機会が多く、
そのたびに緊張を感じております。

中には、ほとんど緊張しない方も
いらっしゃるかもしれません。

しかし、重要な商談や取引先への謝罪、
大勢の前でのプレゼンなど、
緊張を覚える場面は多いものです。

緊張すると、ふだんの自分とは
違う状態になりがちです。

考えていたことが話せなくなったり、
「こんなことを言うつもりではなかった」と
後悔することもあります。

自分が何を話しているのか
分からなくなるような経験を
された方もいらっしゃるでしょう。

緊張で汗が出てくる場合もあります。

このような状態では、
ここぞという場面で本来の
パフォーマンスを発揮できません。
その結果、後悔が残ってしまいます。

適度な緊張はプラスになることもありますが、
極度の緊張は自分らしさを
失わせる要因となります。

では、どうすればよいのでしょうか。

私は、その対策としてゴルフを勧めております。

ゴルフは「考える時間」が豊富なスポーツです。

プレー中に立ち止まって戦略を練る時間があり、
ボールを打つよりも考えている
時間の方が長いほどです。

人は考える時間が長いほど緊張しやすくなり、
想像が膨らむとマイナス思考に
陥ることもあります。

結果として、緊張がさらに高まる悪循環が生まれます。

しかし、この「立ち止まって考える」行為を
繰り返すことで、メンタルが鍛えられていきます。

何度も緊張する場面に直面するうちに、
慣れが生まれるからです。

緊張しにくいメンタルが身につけば、
大事な場面で実力を最大限に発揮できます。

いつもと同じ自分で、
冷静に判断できるようになるでしょう。

緊張して判断を誤り、
大切な場面でミスをしないためにも、
緊張しやすい方はゴルフでメンタルを
鍛えてみてはいかがでしょうか。

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