ロールモデルの存在

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池本克之です。


最近、転職を希望する人の動機の中に
「先輩たちを見ていると
あんな風にはなりたくない」
という声が増えているようだ。


同じ職場の先輩や上司を見ていると
何か物足りなく感じる。


自分が目指している方向性とは違う。
憧れる存在ではない。


このようなことが原因で
人材が企業から流出している。


自分の将来を考えた時に、
一番わかりやすいのは
同じ職場にいる上司や先輩の姿だろう。


その姿を見て、
将来の自分をイメージするものだ。


しかし、それが
なりたい姿、ありたい姿では
なかったりすると、
将来に希望がもてず
転職を考えるきっかけになる。


これは、非常に勿体無いことだ。


では、このようなことを防ぐためには
何が必要になるのだろうか?


それが、ロールモデルの存在だ。


人が成長していくためには、
チャレンジするチャンスを与えたり、
新しいことを学ぶためのチャンスを
与えることが重要だ。


しかし、どんなチャンスを与えても
いかにポテンシャルが高い人で
あったとしても、
本人のエンジンがかからなければ
それを成長に繋げることはできない。


そして、そのエンジンをかける
重要な鍵になるのが
ロールモデルの存在だ。


「頑張れば自分もあんなふうになれる」
という、目に見える目標である。


メンバーがお互いの学びを共有しつつ、
チーム全体が進化していくのが
組織の理想形だ。


こうした
ラーニング・オーガニゼーションを
築くには、
やはりチームの中にスーパースター的
ロールモデルがいたほうがいい。


雑誌やテレビを通して知る
誰かではなく、
今、自分の目の前に
目指したい姿があるというのは
すごく刺激になる。


また、日々の仕事の
モチベーションにも繋がる。


そして、その刺激を
成長に繋げるためには、
その人が何をやってきたのかを
きちんと伝えることが大切だ。


明確な目標をもって
仕事に臨んできたとか、
周囲のアドバイスを素直に聴いて
実践してきたとか、


ハードルの高い仕事にも
リスクを取ってチャレンジした、
などなど。


単にその人がやってきたことを
真似るのではなく、
逆算の思考や仕事に臨む姿勢など、
成功の本質を学べるように
リーダーが導くことが大切になる。


例えば、
「毎朝7時に出社した」ことを
真似るのではなく、


なぜ7時に出社したのか?
その時間を使って何をしたのか?


そのロジックにこそ
学ぶべきことがたくさんある。


そして、それを吸収し、
実際に部下自身が行動することで
さらに成長に繋げることが
できるようになるのだ。


今は、転職を希望する人の動機に
「先輩たちを見ていると
あんな風にはなりたくない」
という声が増えている。


もちろん、
最初は有望な人材だったのが
長年勤務しているうちに
そうなってしまったという場合もある。


もしも、あなたの会社の社員が
そうなっているのであれば、
自社の人材育成を見直す必要があるだろう。


だが、すでにあなたの会社に
ロールモデルの存在がいるのであれば、
その人が何をやってきたのかを
きちんと部下に伝える機会を作ってほしい。


それが、ムダな人材の流出を防ぎ、
あなたの会社に長く定着してくれる
きっかけになるだろう。


PS
忙しい経営者が効率的に勉強するには
どうしたらいいのだろうか?


それには、勉強の技術が必要だ。

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4月6日より、
約791万世帯をカバーする
千葉テレビにて、
池本克之の冠番組が始まっています。


詳細は、こちらからご覧ください。

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マネジメントで一番大事なこと

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池本克之です。

マネジメントにとって
一番大事なことは、
生産性を上げることだ。

メンバーが長時間働いているより、
短時間で結果を出せたほうがいい。

企業の中には、
「長時間働く社員=頑張っている」
という風潮があるところもある。

また、残業もしないで
さっさと帰宅する社員は
「やる気がない」と
みなされる傾向もあったりする。

しかし、
短時間で結果を出せるのであれば
その方が会社にとっても
社員にとってもいい。

生産性を上げるといっても、
単に仕事を効率化するのではなく、
密度を上げ、質を上げることが重要だ。

大切なのは、「人時生産性」。

1人1時間あたりの
生産性のことである。
メンバーの仕事ぶりを見ていると、
長時間働いている人の多くは
ルーティンワークの渦に
巻き込まれてしまっている。

そこから脱却して、
違うものを吸収していかないと
成長できない。

それに、だんだんと
本人のやる気が薄れていったり、
やりがいを失う可能性もある。

特に、ポテンシャルの高い人が
日々ルーティンワークを
こなしているという状況は、
組織にとっても大きなマイナスだ。

しかし、ポテンシャルの高い人は
仕事を安心して任せられるので、
リーダーもついつい

「しばらくはこのままで…」
とあぐらをかいてしまう。

そうやって
本来のクリエイティビティが
発揮されていないケースは少なくない。

では、クリエイティビティを
発揮してもらうには何が必要なのか?

それには、やはり刺激が必要だ。

そして、刺激を受けるには
時間が必要。

なので、
人時生産性を上げる仕組みを作って
早く退社してもらう。

例えば、
「やること・やらないことを
決めておく」

というのも生産性を上げる方法の1つだ。

ある会社では、クレーム対応で
「きちんと相手の話を聞こう」
という一般的なルールの他に、
「電話応対の場合、
保留は押さないこと」
などと決めている。

相手はクレームで電話をかけているので
その時点で気分を害してしまうからだ。

こういう場合は、
相手の連絡先を訊き、
折り返し電話をかけるようにするのが
ベストだろう。

こうした対応方法を決めておかないと、
お客様は担当者に怒りをぶつけ、
それをなだめるために
余計に時間がかかるようになってしまう。

そうならないためにも、
やること・やらないことを決めておけば
ムダに時間を取られないで済む。

そして、余った時間は
自分の成長のためのオフタイムとして
使ってもらう。

もちろん、
この時間はどう使ってもいい。

学校に通って勉強してもいいし、
色々な人と会って情報収集したり、
人脈を広げてもいい。

ジムに通って体を鍛えてもいいだろう。

どんなことでも、
その人が何かで成長すれば
それは仕事にも跳ね返ってくる。

仕事に直結しないように見える成長でも
それは仕事ぶりに必ず影響する。

仕事以外のオフタイムに
しっかりリフレッシュできれば、
仕事の生産性も上がるようになる。

マネジメントにとって
一番大事なことは、
生産性を上げることだ。

社員一人ひとりが
少しずつでも生産性を高めれば、
その総量は大きな生産性になる。

ちょっとずつを積み重ねる。

それが、
生産性を高めるコツなのだと
考えている。


PS.
社員一人ひとりの生産性が上がり、
組織で大きな成果を出すためのヒントは
ここにもある。

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いまどき部下を育成するコツ

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池本克之です。

あなたは、部下が結果を出した時
すぐに褒めているだろうか?

従来のマネジメント本でも
部下を褒めることが大事だと
繰り返し説明されている。

それについては、
私もその通りだと考えている。

反対に、結果を出しても
褒められない、
何も反応がないとなると、

自分のことに興味がない、
どうでもいいと思われている、
と思うようになり
上司への信頼は薄くなっていく。

さらに、仕事へのモチベーションを
維持するのも難しくなるだろう。

事実、日ごろから態度の悪い生徒が
たまに良い態度を見せた時、
教師がそれに気づかなければ、
その生徒はまた元の態度に戻ってしまう
そうだ。

それぐらい、人間は
変化に気づいてほしいと思っているし、
その変化に対して
相手から褒められたり、
認められることを期待している。

ただし、
ここで気をつけてほしいのは、

いまどき部下の場合は、
従来よりも「早く褒める」ことが
必要だということである。

その理由の1つは、

自分がやった仕事で
何が評価されたのかを
わかりやすくするためだ。

最近の若者は、
SNSで「いいね!」と
すぐに反応が返ってくることに
慣れている。

相手の反応がすぐに返ってこないと
不安になるのだ。

なので、部下がいい結果を出したら
その場で、すぐに褒めること。

一週間後のミーティングで、
「先週のクライアントへの対応
よかったよ」と褒めても、
時間が経ちすぎてピンとこないだろう。

ただし、大げさに
素晴らしい!と褒め称えるのではなく、

さりげなく、しかし、具体的に
「今の電話の対応はここが良かった」
「資料のここがよくできていた」
と褒めるのがコツだ。

どんな人も
褒められると素直に嬉しいし、
また頑張ろうという気持ちになれる。

それに、自分は認められているとも
感じられるし、
きちんと自分のことを
見てくれているんだ、
と感じることもできる。

このような経験が積み重なって
いくことで、
お互いの信頼関係は強くなっていくのだ。

あなたは、部下が結果を出した時に
その場ですぐに褒めているだろうか?

目まぐるしく変化する
ビジネス環境の中で、

いまの若者たちが
仕事に対するモチベーションを
失わないようにするために、
お互い意識していきたいものだ。

PS
成功する社長になるには、
どうすればいいのか?

実は、それには
特別な能力などは必要ない。

必要なのは、これだ。

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4月6日より、
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池本克之の冠番組が始まります。

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【池本克之の冠番組】チバテレビにて4/6 17:00〜スタート

 

部下の成長を阻害する仕事の任せ方

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池本克之です。

「7つの習慣」の第3の習慣に、
「重要事項を優先させる」というのがある。

僕ら人間は、
ついつい緊急性が高いものに
多くの時間を使いがちになる。

例えば、締め切り直前のタスクや
クレームへの対応などだ。

もちろん、これらも重要ではある。

特に、クレームなどは
お客様に迷惑をかけているので
今すぐに解決しなければならないことだ。

しかし、人生の中には
緊急ではないが重要なものがいくつもある。

例えば、人間関係作りだったり
準備や計画、健康を維持するための
運動だったりだ。

実際、僕も第3の習慣の
「重要事項を優先させる」というのには賛成で、
それが仕事であれば
緊急度よりも重要度を優先させるべきだ
と考えている。

そして、それは
自分の仕事だけではなく、
部下に任せる仕事も同じだ。

上司の中には、
ついつい納期が迫っている資料を
部下に作成させたり、
締め切りが明日に迫っている経費精算の
書類を作ることを
お願いする人もいるだろう。

すると、部下も必死になって
やり遂げようとする。

特に、素直な人は
言われたことはすべてしようと
するだろう。

しかし、緊急度が高いものばかりを
お願いしていると、
部下自身が重要だと考えているものに
時間を使えなくなってしまう。

すると、それが原因でストレスがたまり
気持ちに余裕がなくなって
仕事へのモチベーションも低くなりやすい。

もちろん、短期的にみれば
納期が迫っている資料を部下に
作成させた方が
目先の利益には繋がるのかもしれない。

だが、長期的にみると
部下を成長させた方が
ゆくゆくは企業に大きな利益を
もたらすようになるのだ。

目の前の仕事を人に任せるのは
誰にでもできる。

だからこそ、
上司は部下に目の前の緊急度が高い
仕事ばかりをさせるのではなく、
緊急度は低くても
重要度の高い仕事をさせるように
しなければならない。

例えば、今までは自分が
バックアップしていた仕事を
部下1人に任せる、
あるいは、今までよりも大きな取引先の
担当を任せるなどだ。

最初は、少し不安があるだろう。

しかし、部下のステップアップのために
必要な仕事というものがある。

これから先、部下が成長して
あなたがしている重要な仕事を
もっと任せられるように、
そして、それによって
上司であるあなたの時間を作り出すために、
あえて今こそ大変な道を選ぶ。

そうした仕事の任せ方をぜひ考えて、
実践してほしい。

 
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もしあなたが集客に困っているのなら、
これがお役に立てる。

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あの人しか知らない

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池本克之です。

組織の中には、
「この人はスーパープレーヤーだ」
という人が1人くらいはいるだろう。

このような人がいれば
組織としては安心だし、
特に指示をしなくても自分で考えて
行動してくれるので、
安心して仕事を任せられる。

また、売上も安定して上げてくれるだろう。

それに、このような人のところには
どんどん仕事がくるようにもなる。

しかし、その一方で、
スーパープレーヤーが突然いなくなって
しまうと
会社に恐ろしいことが起きるようになる。

例えば、会社の売上が
一気に落ちるということだ。

また、現場も大混乱するように
なるだろう。

なぜなら、
今まではスーパープレーヤーがいたから
安定して売上が上がっていたが、
その人がいなくなれば
他の人はやり方を知らないので、
再現することができないからだ。

その結果、
仕事がうまく回らなくなってしまう。

こうなると、大変だ。

どんな人も、いつどうなるかなんて
誰にもわからない。

それを考えれば、スーパープレーヤーに
おんぶにだっこになるのは
組織にとってリスクが非常に高いことを
忘れてはいけない。

たとえ、スーパープレーヤーが
いなくなったとしても
いつも通りに売上は上げていく必要がある。

そのためには、普段から
スーパープレーヤーのノウハウを
みんなで共有しておくことが大切だ。

そして、そのノウハウを
仕組み化することができれば
強いチームになるのは間違いない。

具体的には、
後輩に教える業務を積極的に任せて
みたり、
チームで勉強会を開いて
みんなにノウハウを教える場を設ける
などというのがいい。

スーパープレーヤーに
「人に教える側」に回ってもらうように
するのだ。

そうすれば、組織にいる人の多くが
スーパープレーヤーのノウハウを
知れるようになるので、
その人と同じように再現できるように
なっていく。

また、スーパープレーヤーも
今までは自分だけが色々な仕事を
してきたかもしれないが、
他の人ができるようになることで
自分の時間が空くようになる。

すると、もっと重要な仕事や
さらに売上を上げることに
多くの時間を使えるようになるのだ。

「あの人しかやり方を知らない」
というのは、
会社にとって非常に大きなリスクだ。

スーパープレーヤーが突然いなくなって
会社の売上が一気に落ちないために、

もし、あなたの会社にも
スーパープレイヤーがいるのであれば、
今からでもそのノウハウを
他の人たちと共有しておいたほうがいい。

それが、安定して会社を伸ばしていく
ことになるだろう。

PS
売上を伸ばすには、
自社の商品・サービスを知ってもらう
必要がある。

それには、これも1つの手だ。

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最近の若者の意外な真実

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池本克之です。
 

「最近の若者は
飲みニケーションを嫌がる」
「パワハラとか言われたら
かなわないから、
おちおち飲みにも誘えない」


そう考えて、
部下を誘うのを遠慮している
上司も多いのではないか。


実際のところ、
部下はどうなのだろう?


2016年に、サッポロビールが
社会人1年目から3年目の若者を対象に
行ったアンケート調査によると、
なんと、先輩や上司と飲みに行きたいと
思っている人が約8割もいた。


これには意外だ。


また、入社数年以内の職員の
カウンセリングを必須としている企業では、
20代から30代前半の若い層の人たちから
「寂しい」という言葉が
かなりの確率で発せられているようだ。


これはどういうことかというと、
この寂しいというのは
社会人としての繋がりを求めている声なのだ。


今の若者は、
周りとの繋がりを求めており、
意外にも、飲みニケーションに
好意的なのがよくわかる。


もちろん、そんな若者の中でも、
一部の人は「行きたくない」と
飲み会に対して強烈な拒否感が
あるのも事実だ。


例えば、飲み会の場で
「仕事と関係がない過去の武勇伝を
延々と聞かされる…」

「仕事上の自慢話を延々と聞かされる…」


など、このようなことが続いていけば
当然、もうこの人とは行きたくない、
上司や先輩とは行きたくない
となってしまう。


しかし、そうではない場合、
飲み会は部下にとって職場以外での
先輩や上司の素顔を見られる
チャンスでもある。


また、飲み会だからこそ
言える話というのもあるし、
飲み会を通して相手のことを
よく知れるというのもある。


そして、それだけではなく、
部下から上司に話しかける
きっかけづくりにもなる。


今は、職場では
仕事の話以外はほとんどしないという
ところも多いだろう。


仕事上の付き合いだけに
なっている人もいる。


そのような中で、
親しくなるというのはなかなか難しい。


実際、僕も会社では常に冗談を飛ばして
部下とはフランクに接しているつもりだが、
それでもやはり社長と社員という関係上
その間には見えない壁があると感じている。


その壁を取り払うには、
会社以外の場でコミュニケーションを
取るしかない。


いまどき部下と
うまくコミュニケーションが取れないと
感じているのならなおのこと、
上司は部下との見えない壁を
取り払うための機会をつくる必要があるのだ。


「最近の若者は
飲みニケーションを嫌がる」
「パワハラとか言われたら
かなわないから、
おちおち飲みにも誘えない」


と思っている上司も多いが、
実は、今の若者たちは
周りとの繋がりを求めており、
上司や先輩と飲みに行きたいと
思っている人の方が多い。


これらを理解し、
仕事がスムーズに進む環境をつくって
いくためにも、
ぜひ、飲みニケーションをうまく活用し
実践してほしいと考えている。


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「小さな決断が及ぼす悪影響」

Winter clothes hanged on a clothes rack

池本克之です。

僕も含め、社長は多くの決断を
することが多い。

1日で見てもかなりの数があるだろう。

それに、
前にも書いたかもしれないが、
人間は些細なことでも常に決断をしているので、
常にエネルギーを消費しているのだ。

そのエネルギーを
もっと大事なところに使いたい。

例えば、
昼食は何を食べるか?ということを考えるのも
エネルギーを使っている。

それに、
毎日着る服を今日は何にしようか?と
考えるのにもエネルギーを使っているのだ。

これらは、全て小さな決断だ。

そう考えれば、ほとんどのことに対して
エネルギーを消費している。

このように、小さな決断でも
エネルギーを消費しているのなら、
そのエネルギーをもっと重要なことに
使いたいものだ。

それが仕事であれば、もっと仕事は捗り
1日を有意義に過ごすことができるだろう。

また、エネルギーを仕事に充分向けることが
できれば、もっといいアイデアが
浮かぶかもしれない。

仕事の生産性だって、上がるだろう。

Facebook CEOである、
マーク・ザッカーバーグ氏も
一般ユーザーからの質問、

「なぜ、ザッカーバーグ氏は毎日同じ
Tシャツを着ているのか?」

と、いう質問に対してこう答えている。

「着るものに対してエネルギーを
使うのは無駄」だと。

Facebookを良くすることに、
全ての時間を使いたいと答えているそうだ。

確かに、毎日着る服に対して
何分も頭を悩ませていては無駄だろう。

もっと他のことに
時間とエネルギーを使った方がいい。

そうやって、
人間は些細なことでも無意識に
エネルギーを消費していることを知っていれば、
自分でコントロールすることができるだろう。

それによって、仕事の効率が上がる。

仕事の効率が上がれば、
今よりも会社の売上は上がるだろう。

このように、
自分でエネルギーをコントロールし
仕事に対してエネルギーを
注ぐことができれば、

今よりもさらにいい結果が
待っているだろう…

PS
エネルギーというのは
本当に些細なところで使っている。

PPS
売上を上げるという意味では
これは最も簡単で効率的な方法だ…

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「スタバに学ぶこと」

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池本克之です。

スターバックスがアメリカで
新しいサービスを始めるようだ。

それは
「デリバリーサービス」。

オフィスや家にいながら
美味しいコーヒーやスタバの
食事も楽しめるという。

これは、スタバ好きには
たまらないだろう。

なぜなら、外に出なくても
家の中やオフィスでスタバのコーヒーや食事を
楽しめるのだから最高だ。

もちろん、
外に出かけてお店で飲むのもいい。

あの雰囲気を味わえるのも
とてもいいのだが、

家やオフィスでコーヒーを楽しめるのも
またいいものだ。

このように、
消費者が喜ぶことをする。

それが、またファンを増やすことにも
繋がるのだろう。

スタバに行くと、いつもたくさんの人で
賑わっている。

休みの日でも平日でも
同じように人が多い。

コーヒーを飲むだけなら
どこで飲んでも同じように思えるが、

スタバが違うのは、
第3の場所として提供している空間と
店員さんの接客、

そして、
お客さんの好みによって
味をカスタマイズができるというところも
人気の秘密ではないだろうか。

そんな人気のあるスタバが
デリバリーを開始したとなれば、

お店に行きたくても行けない時に
オフィスや家に届けてもらえるのは
とても魅力的だと感じる。

デリバリーをすることで
もっと身近になり、
使用する人も増えるだろう。

スタバの本社には、
社内のあちこちに顧客重視をうたう
標語のような言葉が
掲げられているそうだ。

それだけお客様のことを大事にし、
そして、スタバで働くスタッフのことも
大事にしているからこそ、

スタバで働く人はいつも笑顔で
スタバで働けることを
誇りに思っているのだろう。

それがまたお客さんにも伝わり、
支持されるのではないだろうか。

やはり、社長の想いはとても重要だ。

どんなにスタッフが増えたとしても
社長の想いを伝え続け、
それを理解して働くからこそ
仕事にもその姿勢が
あらわれるのではないかと考える。

あなたは自分の想いを
スタッフに伝えているだろうか…?

PS
普段、
社長の想いを伝えるような場面は
あまりないかもしれない。

PPS
そうは言っても、
同じ会社で働いているなら
気持ちを「共有する」というのは
とても大事なことだ。

ここで話している「MVVの共有」も
とても重要。

http://goo.gl/7zaOAB

「後継者が抱える悩み」

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池本克之です。

会社を経営していると、
いずれは誰かに会社を任せなければ
いけない時が必ずくるだろう。

そんな時に、
当たり前かもしれないが
あなたの次に会社を引き継ぐ人は
「会社の課題」も一緒に
引き継がなければならない。

もちろんそれは
わかっていることではあるが、

もしあなたの会社の
課題が山積みだったとしたら
どうだろうか…?

それを
後から引き継いだ人は
どんな気持ちになるだろう…

きっと考えなくても
その人を悩ませる日々がやってくるのが
思い浮かぶのではないか。

社長であれば、自分が作った会社を
自分の代だけで終わらせないために
「次の世代に任せたい!」という
気持ちがあるだろう。

しかし、
その一方で心配な面もあるかもしれない。

なぜなら、
今まで自分が守ってきた会社を
自分以外の人に任せるというのは
とても勇気がいることだからだ。

しかし、
いずれはそうしなければ
会社を継続させることはできない。

もしあなたが、会社のことを想い
スタッフのことを想う社長であれば、
(もちろん、このメルマガを
読んでくれているあなたはそうだと
考えている)

「少しでも良い状態で
この会社を引き継ぎたい…」

と、思うのではないだろうか。

引き継いだ人が
少しでも苦しまなくていいように、
なるべくなら良い状態で引き継ぎ
今よりもっと素晴らしい会社に
していってほしい…

そう思うのではないか。

そうなるためには、
社長1人が会社の課題を抱えるのではなく、

会社にいるスタッフ全員が一緒になって考え、
そして行動する。

そういう組織を作っていくことが
大切だ。

なぜなら、
「社長は孤独…」なんてよく言われるが、

そうではなく、全員が一丸となって
会社のことを考え行動することで、

あなたの会社は、さらに発展する会社へと
大きく成長することができるからだ。

もしかしたら
それは決して簡単なことでは
ないかもしれない。

しかし、
そんな組織を手に入れることが
できたとしたらどうだろうか?

きっとあなたは、安心して会社を
次の世代に任せることができる。

そして、
あなたが会社を任せた人も
あなたと同じように
安心して会社を経営していくことが
できるようになるだろう…

PS
社長以外の人が経営のことを
考えられるというのはとても心強い。

PPS
「本当にそんな組織が作れるのか?」
そう思うのなら、
ココでは事例も紹介している…

http://goo.gl/7zaOAB

「あなたの人生に影響を与える重要なモノ」

Greetings of businessman

池本克之です。

人と出会うこと。

ときに、
それだけで自分の人生までも
変えてしまうことがある。

「思いもよらなかった出会い…」
「人を通じての出会い…」
「出会うべくして出会った出会い…」

出会い方には色々あるだろうが、

少なくともあなたの人生に
何かしらの影響を与えているだろう。

例えば、
今あなたの会社にいる
スタッフもそうだ。

どんな理由であろうと、
縁があってあなたの会社に入社し、
そこで働いているということは
あなたや、あなたの会社に
影響を与えている。

そして、
あなたと取引をしてくれている
お客様や

あなたの回りにいる友人、
または、たまたまスターバックスで
出会った!という人でも

あなたの人生に
影響を与えることがある。

人間は、
そうやって新しい出会いから
何かを見つけたり、
新しい自分に気付いたり、
新しい発見をしたりするものだ。

人と接することで
インスピレーションが
湧いてくることだってある。

普段は、
いつもと同じような人たちばかりと
いるのが当たり前かもしれないが、

そこを抜けだし、
普段、接することがないような
人たちと触れ合うことで、

いつもの毎日では気付くことが
できなかったことを
新たに知ることができる。

それにより、
新しいビジネスのヒントが見つかったり
新しいインスピレーションが湧くことも
少なくはないだろう。

人間は
毎日、同じ空間、環境にいると
いつも同じような行動をとって
変化に気付かないことがある。

僕も最近、
オフィスに向かう時に
いつも同じ道ばかりを通っていたのだが、
意識的に違う道を通るようにしてみた。

すると、

いつもは気が付かなかった
スタバを見つけることができたのだ。

しかもここは、
なんとオフィスから目と鼻の先にあった!

それなのに、
いつも同じ道ばかりを通っていたせいで
全く気付くことができずにいたのだ…

このように、
いつもとは違った行動を
意識的にとることで、
いつもとは違った発見を
することができる。

あなたも、
毎日同じような行動をほんの少しだけ
変えることで、
新たな発見があるかもしれない…

PS
慣れというのは良いことだが、
それによって見失うモノもある。

PPS
これを読むと、きっと新しい気付きが
あるだろう…

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