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2019年2019/09/20

思わず灰皿を投げつけた

灰皿


池本克之です。


経営の神様と呼ばれた
松下幸之助さん。


あなたは、どんなイメージを
もっているだろうか?


中には、温厚で優しそうな人柄。

社員をとても大切にする
経営者。


そんなイメージを持っている人も
いるだろう。


しかし、そんなイメージとは裏腹に
こんなエピソードがある。



===========
創業当初は、社内会議の最中に
自分の考えを理解しない部下に対して
思わず灰皿を投げつけたことがよくあった。


危なくて仕方がないので、
当時の総務課長が
アルミの灰皿に代えた。
===========


というものだ。


あの温厚で優しそうな人柄からは
想像できないかもしれない。


しかし、当時の松下幸之助さんは
必死だったのだ。


どんな経営者もそうだが、
経営を続けていくためには
必死になって当然だ。


会社が潰れないように、
長期に渡って継続できるように、

毎日必死になって走り回るのは
当然だろう。


自分が興した会社であれば
尚更だ。


しかし、その気持ちを
社員が理解してくれないと
イライラする。


「どうしてわかってくれないんだ!」

「どうして言った通りの行動が
できないんだ!」


そう思う。


中には、そのイライラを
社員にぶつけてしまう人もいるだろう。


その気持ちは
私にもよくわかる。


しかし、このようなことが
長期に渡って続くと
組織が混乱する恐れがある。


社員の中には、
社長の激烈さに我慢できずに
辞めていってしまう人も
出てくるからだ。


辞めなかったとしても、
常に社内はピリピリして
険悪なムードが漂っているだろう。


こうなると、
さらに思ったような行動を
取ってもらいにくくなる。


・・・・・・・・・・・・・


では、どうすれば
社員は社長が思っている通りの行動を
取れるようになるのか?


どうすれば、
社長の思いを理解してくれるのか?


それには、
社長の思いや価値観を明確に社員に示し
共有することが重要だ。


どうして社長の価値観なのか?


それは、
「こんな行動を取ってほしい」
「こんな行動は取ってほしくない」
というのは、
あなた自身の価値観だからだ。


だが、社長の価値観は
目で見える形でないことの方が多い。


なので、社員は

どんな行動を取るのが正解なのか?
どんな行動を取るのがいけないこと
なのか?

ということがわからない。


その結果、思ったような行動を
取ってもらえなくなる。


思ったような行動を取ってほしいのなら
あなたが考える

・正しい行動
・間違った行動

これらを社員に伝えなければいけない。


・・・・・・・・・・・・・


創業当初は、
自分の考えを理解しない部下に対して
灰皿を投げつけていた
松下幸之助さんだったが、


そんな松下幸之助さん関連の書籍を
いくつか読んでいて感じることがある。


それは、
「言葉の力を大事にすること」だ。


松下幸之助さんは、
企業文化を伝えるのに
自分の言葉で直接語り、

社内報などに
自分の言葉を書くことで伝えていた。



「トップの言葉で直接伝える」


これは、正しい経営者の姿では
ないだろうか。



私の場合、
これがCCSだと考えている。


CCSというのは、
コーポレート・カルチャー・
スタンダードの略で、

日本語にすると
「企業文化の基準」だ。


中小企業の場合、
社長であるあなたの価値観が
そのまま企業文化になっていく。


しかし、企業文化は
目で見える形でないことが多い。


なので、それを文書化し、
目で見える形にする必要がある。


そうじゃないと、
あなたが言ったことが伝わらなかったり
あなたが思っているような行動とは
違う行動を取られてしまうからだ。


CCSは、そのようなことを防ぐ
ツールだ。


また、CCSがあることで
あなたの考えに社員の考えを
できるだけ近づけることが
できるようになる。


そうすることで、
あなたが理想とする企業文化が
できあがっていく。


あなたが考える

・社員に取ってほしい行動
・社員に取ってほしくない行動

これらには、何があるだろうか?



社員があなたの考えを理解し、
同じ方向を向いて進めるように


ぜひ、あなたの言葉で
あなたの価値観である企業文化を
伝えていってほしい。


それが、今後さらに
あなたの会社を伸ばしていくことに
必ず繋がっていく。


PS
「CCSをどうやって作ったらいいのか
わからない…」という人は、
これがお役に立てる。

http://a15.hm-f.jp/cc.php?t=M116544&c=21825&d=8894

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