池本克之です。
採用は、企業経営の
永遠の課題とも言える。
人がいなければ
会社を大きく成長させることも、
新しいことに
どんどんチャレンジしていくことも難しい。
かといって、
「入れるのは誰でもいい」
というわけではない。
できるだけ優秀な人材を集めて、
採用したいと誰もが思うだろう。
しかし、ここで問題がある。
それは、
「どんな人が欲しいのか?」
ということだ。
多くの社長は、
「いい人が欲しい」と言う。
それは、よくわかる。
誰だっていい人を採りたいと思うだろう。
では、いい人とは
どんな人だろうか?
実は、ここを明確に答えられる
社長はほとんどいない。
私の周りにいる社長も、
「社長さんにとっての『いい人』とは
具体的にどんな人ですか?」
と質問すると、
「そんなことを急に言われても…」
と口ごもる人が多い。
しかし、実際は
ここを明確にしておかないと
あなたにとっての「いい人」が採れない。
また、明確になっていないので、
そもそも欲しい人材が集まらない。
その結果、
「思っていたような人ではなかった…」
という見込み違いが起きてしまう。
これは、会社だけではなく
採用された側にとっても不幸だ。
だからこそ、
あなたにとっての「いい人」を
明確にすることが重要になる。
・・・・・・・・・・
では、どのように明確にすればいいのか?
明確にするといっても、
単に「素直な人」「明るい人」
というわけではない。
確かに、素直さや明るさは大切だが、
これだけでは具体性に欠ける。
大事なのは、
あなたの会社に合った人材は
どんな人材なのか?
ということだ。
もっと言えば、
社長の価値観に合う人材は
どんな人材なのか?
ということになる。
あなたが働く上で大事にしている
価値観は多くあるだろう。
また、会社が掲げている
ミッション・ビジョン・バリューも
その1つだと言える。
これらを踏まえた上で、
あなたの会社が本当に求めている人材を
設定するのだ。
・・・・・・・・・・
社長であれば、誰もが
いい人を採りたいと思っている。
しかし、いい人を明確にしていなければ
そもそもあなたが求める人材が集まらない。
そして、お互いに
「こんなはずじゃなかった…」
と後悔するのだ。
そんなことにならないために、
採りたい人を明確にするというのは
社長にとって非常に大事な仕事の1つだと言える。
会社にとっても、候補者にとっても、
お互いにとって幸せになれるように。
まだ採りたい人が明確になっていない
というのなら、
今からでも明確にしておくことを
オススメする。
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