池本克之です。
「うちの会社はチャレンジできる環境です」
そう言う会社は多い。
だが私は、少し意地悪な目でそれを見ている。
本当にチャレンジできる環境とは、
失敗しても笑顔で許される場所ではない。
むしろ逆だ。
結果を求められ、
責任を問われ、
それでも前に出ることが許される環境である。
多くの会社では、
「チャレンジしていい」と言いながら、
失敗した瞬間に空気が変わる。
評価が下がり、
陰でささやかれ、
次からは任されなくなる。
それでは誰も本気では挑戦しない。
チャレンジとは、
会社の看板を背負うことだ。
時間を使い、
エネルギーを使い、
ときには既存のやり方を壊すことでもある。
楽な話ではない。
それでも挑む人が出てくる会社には、
共通点がある。
社長や上司が、
「責任は自分が取る」という覚悟を
行動で示していることだ。
口ではなく、姿勢である。
うまくいったときだけ前に出て、
失敗したら距離を取る。
そんな姿を見て、
誰が安心して手を挙げるだろうか。
もう一つ大事なのは、
チャレンジの基準を曖昧にしないことだ。
なんでもかんでも
「やってみよう」では、
それは単なる思いつきになる。
目的は何か。
期限はいつか。
どこまでを成功とし、
どこで撤退するのか。
ここまで決めて初めて、
それは仕事としての挑戦になる。
そして忘れてはいけないのは、
チャレンジしない自由も認めることだ。
全員が前に出る必要はない。
だが、挑戦する人を
足を引っ張る空気だけは、
絶対につくってはいけない。
「出る杭を打つ」文化が残っている限り、
会社は縮む。
守ることに慣れた組織は、
気づかぬうちに
選択肢を失っていく。
チャレンジとは才能ではなく、
環境がつくるものだと思っている。
人が育たないのではない。
育たない環境を
放置しているだけの会社が多い。
チャレンジする環境はあるか?
それは社員に問う前に、
まず経営者自身が
自分に問うべき質問である。
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