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2026年2026/02/24

失敗なしに成長した人はいない

池本克之です。

社員を信じて任せる。

言葉にすると簡単だが、
実際にできている社長や上司は
驚くほど少ない。

「失敗されたら困る」
「まだ早い」
「任せるには不安だ」

そう言いながら、
結局すべてを自分で判断し、
自分で指示し、
自分で修正する。

それは慎重なのではない。

単なる不信である。

社員を育てたいと言いながら、
失敗を許さない社長がいる。

任せるよ、と口で言いながら
やはり不安が勝ってしまい、任せない上司がいる。

これは矛盾だ。

失敗なしに成長した人間など存在しない。

私の著書でも書いているが、

”人は「任された経験」でしか大きくならない”

任せられたときに、
人は初めて本気になる。

責任を背負い、
考え、悩み、判断するようになる。

もちろん、間違いは起きる。

失敗もする。

だが、それでいい。

少しくらいの失敗は、授業料である。

問題なのは、
失敗そのものではない。

失敗から何も学ばせず、
次に活かす構造をつくらないことだ。

任せるとは、
放置することではない。

丸投げでもない。

・判断基準を伝える
・責任範囲を明確にする
・失敗したときは一緒に振り返る
・次の打ち手を考えさせる

ここまでやって、
初めて「任せている」と言える。

任せられない社長の会社では、
社員は指示待ちになる。

判断しなくなる。

考えなくなる。

そして最後に社長は言う。

「うちの社員は主体性がない」
違う。

主体性を奪ってきたのは、
社長や上司自身である。

強い組織ほど、
社長は細かいことを見ていない。

その代わり、
大事な判断基準だけは徹底的に共有している。

だから現場は、
多少間違っても自分で動ける。

自分で修正できる。

この積み重ねが、
組織の地力になる。

社長の仕事は、
失敗をゼロにすることではない。

失敗しても立ち直れる、
人材と構造をつくることである。

社員を信じて任せる覚悟がない限り、
社長はいつまでも忙しいままだ。

そして会社は、
社長の器以上にはならない。

少しくらい間違ってもいい。

その代わり、
二度目は必ず成長させる。

この覚悟を持てる社長の会社だけが、
本当の意味で強くなる。

PS
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