メルマガバックナンバー

2021年2021/07/28

人間関係を良くするちょっとした行動

池本克之です。

人間、いくつになっても
褒められるのは嬉しいものです。

がんばろうと思えるし、
自分に自信がつくようにもなります。

そして、それが
モチベーションへと繋がっていくのです。

モチベーションを上げる1つの方法といえば、
真っ先にお金が思いつくかもしれません。

しかし長い目で見れば、
達成感だったり、
人から感謝されたり、
人の役に立ったという感情
といったものの方が
モチベーションを維持する理由に
なるように感じます。

社長の中には、
あまりスタッフを
褒められない、
褒めていない
という人もいるかもしれません。

特に、
自分と近い関係にある幹部などとなると
褒める回数が減っていたりしませんか?

期待する人であればあるほど、
ついつい
「その程度できて当然だ」
と考え、褒めることを忘れがちです。

多くの人は、
人の良いところよりも
悪いところに目が行きがちです。

そして、
そこを見ると、
ついつい注意してしまいます。

しかし、
良いところを認めずに、
注意するばかりでいると
スタッフとの関係性が悪くなります。

そして、
関係性が悪くなってしまうと
お互い仕事もやりにくくなってしまい、
あなたがやりたいことを実現するのにも
余計な時間がかかってしまうのです。

どのような人も
悪いところばかりではありません。

あなたと一緒に働いているスタッフを
よく観察してみることで、
スタッフの良いところや
「がんばっているな」
と思うところが
きっと見つかるはずです。

普段は忙しくて、
意識してスタッフを観察する
ことはないかもしれませんが、
ぜひ、明日は注意して
スタッフを観察してみてください。

やってみることで
きっと気付きがあるでしょう。

人間は、いくつになっても
褒められれば嬉しいものです。

評価されたり、
感謝の言葉を言われたりすると、
それだけでも
とても嬉しい気持ちになります。

当たり前だと
思ってやっていることだとしても、

それを褒められたり、
感謝の気持ちを言葉で伝えてもらえると
素直に嬉しく感じるものです。

そして、
それがモチベーションへと
繋がっていきます。

報酬を与えることも
もちろん大切ではありますが、
感謝の気持ちや、褒められることも
同じくらい嬉しいものです。

「最近、スタッフに感謝の言葉を
伝えていなかったな…」

「やって当たり前だと
思っていたな…」

もしもそう思ったとしたら、
スタッフの行動を
改めて観察してみてください。

きっと、新たな発見があるでしょう。

自律成長型組織に変える方法 メルマガ登録

池本克之とは

Contact

お電話かフォームにて
お気軽にお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせ、お待ちしております。

お電話でのお問い合わせ

00-000-0000

お電話受付時間:10:00~17:00

メールでのお問い合わせ

お問い合わせ

TOP > News一覧 > News

pagetop