池本克之です。
経営者と現場の社員との間で
経営に対する温度差があるのは
ある意味当たり前です。
経営者が
「どうしてみんな会社のことを本気で考えてくれないんだ」
と嘆いても、
そういうものだと割り切るしかありません。
特に、創業者は自己資金を投資しているので、
自分の会社に対しての情熱を注げますし、
売上が上がらなければ危機感を抱くのも当然です。
なので、自己資金を投資していない社員に対して
「経営者視点を持て」と言っても
無理な話でしょう。
ただし、
組織学習経営を取り入れているチームは
経営者と近い温度を持てるようになります。
なぜなら、
課題を自分事として
捉えられるようになるからです。
企業では、日々、
大きな問題から小さな問題まで
色々な問題に直面します。
それを社長が1人ですべて対処していては
きりがありません。
時間も足りなくなります。
なので、
社員一人ひとりが
自分が解決しなければならないという意識を
持つことが重要です。
では、
このようになるには
どうしたらいいのでしょうか?
それは、
最初のうちは
あなたが教育していくしかありません。
例えば、
オフィスの花が枯れていたとします。
これは、とても些細な問題ですが、
あなたのオフィスに来た
お客様やクライアント様が
その花を見たときに、
あなたの会社に悪い印象を抱く可能性があります。
「この会社はうまくいってないんじゃないか」
「手入れが行き届いてないな…」
「花が枯れてても気にしない会社なんだな…」
などと思われるかもしれません。
これは、
会社に損害を与えるのと同じことです。
なので、
それらを社員にも
説明する必要があります。
ただ単に
「花に水をやっといて」と言われるよりも、
どうしてしないといけないのか?
どうして大事なのか?
ということがわかっている方が
納得して動けますし、
花に水をやるのも
大事な仕事の一部なんだと
捉えられるようになります。
このように、
些細な問題でも
回数を重ねて教育していくことで、
今までなら気付かなったことに
気付けるようになっていきます。
そして、
どうすれば解決できるか?
と考えられるようになるのです。
あなたからいちいち言われなくても
自分たちで考えて行動できるようになるには、
時間がかかるかもしれません。
今までは仕事を他人事にしてきた
人たちを変えるのだから、
そう簡単ではありません。
しかし、
今、時間をかけておけば
後で楽になると考えてみてはどうでしょうか。
将来の時間を生むために、
今チームを育てておくのです。
そして、
このチームづくりが
企業の成長のカギを握っています。
「そんなことをしている時間はない」と
投げ出さずに、
今からでも
真剣に取り組んでほしいと思います。
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