池本克之です。
「毎日忙しくて、時間が足りません」
そう嘆く経営者やビジネスパーソンの声を
私は何度も聞いてきた。
だが私は、
こう問い直すようにしている。
「それは本当に
“時間のせい”なのか?」と。
実際のところ、多くの人は
時間に追われているのではない。
“優先順位を決めきれていない”
だけなのだ。
やるべきことが曖昧だと、
すべてが“緊急”に見える。
そして、その感覚こそが、
「時間に追われる」
という錯覚を生む。
私自身も、かつては
スケジュールが詰まりすぎて、
何に時間を使ったのか
分からぬまま一日が終わることがあった。
だが、あるとき気づいた。
「時間が足りない」のではなく、
「やることを選んでいない」
だけなのだと。
すべてをやろうとせず、
“本当にやるべきこと”だけに
絞り込む。
そう決めたとたん、
不思議と時間にゆとりが生まれた。
経営者にとって大切なのは、
“未来を変える仕事”に
どれだけ時間を投資できるか
ということである。
目の前のメール対応や
資料の確認に流されず、
一日の中に
「考える時間」を確保してほしい。
私はどんなに忙しくても
毎朝15分だけは
“空白”の時間をとる。
このわずかな時間が、
経営判断の質を
大きく変えるからである。
また、“急ぎではないが重要なこと”
──たとえば採用、育成、戦略──
そういった仕事ほど
つい後回しになってしまう。
だが、ここにこそ、
未来の成長の種がある。
忙しいと感じたら、
一度立ち止まってほしい。
そして、自分に問うのだ。
「これは、本当に
自分が“選んだ時間”か?」
「未来に
つながっている仕事か?」
時間に“追われている”のではない。
ただ、“選んでいない”だけである。
意思を取り戻せば、
時間は味方になる。
だから私は、今日も、
“考える余白”と“選び取る感覚”を
大切にしている。
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