池本克之です。
あなたは、経営をしていて
「なんかおかしいな…」
「なんかうまくいかない…」
と感じた経験はないでしょうか。
そんな時は、何がおかしいのかを考えたり
課題が見つかればそれについて
対策を考えようとするでしょう。
または、今までの経験から
こうすればうまくいく、
と長年の経営実績で進めている人も
いるかもしれません。
もちろん、それが悪いわけではありません。
それで会社を伸ばしている人も
いるでしょう。
だが、もしも、
あなたが経営で困った時や
どうしたらいいのかわからなくなった時に、
今、本当に順調にいっているのか?
ということを振り返れるものがあれば、
とても良いと思いませんか。
本当に最初の計画通りに
進んでいるのか?
今、どこまで来ているのか?
本当に今のままで良いのか?
何か変えたほうが良いところはないのか?
これらを知るのは、会社を着実に、
そしてスピードを上げて伸ばしていくために
とても重要です。
それを知るのに便利なのが
事業計画書です。
事業計画書には、
これから会社を成長させるために
必要なことがすべて事細かに書いてあります。
どのタイミングで何をすれば良いのかも
明確にわかるようになっています。
だが、事業計画書を
作ったことがない人の中には、
「事業計画書を書いても
どうせその通りにはいかない」
と言う人もいます。
しかし、少し考えてみてください。
事業計画書がないまま事業を進めると
いうことは、航海に例えると
地図を持たずにただ漂流しているのと
同じことです。
目的地も明確でないただの漂流です。
果たして、経営がこれで良いのでしょうか。
今までうまくいっていたとしても、
これから先も同じとは限りません。
また、地図を持たないままだと、
行きたい場所があっても
無駄に時間を使うことになり
とても効率が悪いのです。
しかし、事業計画書があれば、
あなたが経営をしていて
行き詰まった時や、
「何かおかしいな、変だな…」
と感じた時に
すぐ原点へ戻ることができます。
そして、事業計画書を見て
現状とのギャップがあれば
何が悪いのかすぐ分かりますし、
早めに対策を打てるようになります。
また、より良くするためには
どこをどう改善すれば良いのかも
一目で分かるようになります。
事業計画書があれば、
事業が失敗する確率を大きく減らし、
あなたが目指す場所へ
より早く辿り着けます。
あなたには、経営で困った時や
「おかしいな…」と思った時に
振り返れるものがあるでしょうか。
もしもないという人は、
今からでも事業計画書を作成し、
原点に戻れる場所を作ることを
強くおすすめします。
それは、あなたの事業が
さらにスピードを上げて成長していくための
道標となるでしょう。
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