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2026年2026/02/04

社長が若手社員にやるべきこと

池本克之です。

いまどきの若い社員を見ていると
思うことがある。

能力の有無以前に
「自信のなさ」が
大きな課題になっていること。

どんなに優秀な大学を出ていても、
知識やスキルを備えていても、
自分の判断に確信を持てず、
常に「これで大丈夫でしょうか」と
確認してくる。

この背景には、SNSは関係していて、
常にSNSで他人と比較することが
当たり前になった時代性がある。

常に周囲の評価に
さらされてきた世代だからこそ、
自らの力を信じる経験が乏しい。

このような若手に対して、
いきなり大きな仕事を任せるのは難しい。

失敗すれば一層自信を失い、
挑戦する姿勢をなくしてしまうからだ。

しかし、
だからといって何も任せなければ、
いつまで経っても主体性は育たない。

社長が取るべき道はただ一つ。

少しずつ、着実に任せていくことである。

任せるといっても、
最初は小さなことからでよい。

たとえば会議での資料作成、
顧客への簡単な報告、
社内プロジェクトの一部タスク。

成功の確率が高い仕事を渡し、
達成感を味わわせることが肝要だ。

小さな成功体験が積み重なると、
若手は次第に「自分でもできる」という
実感を持ち始める。

その実感こそが、自信の芽になる。

社長として大事なのは、
任せた後のフォローである。

結果がうまくいったら、必ず「よくやった」と
評価を言葉にして伝える。

失敗したとしても、責めるのではなく
「次にどうすればよいか」を一緒に考える。

安心して挑戦できる環境をつくれば、
若手は自ら前に出るようになる。

若い社員は、
決して意欲がないわけではない。

むしろ社会に貢献したい思いは強い。

ただし、
その思いを行動に変えるだけの自信が
不足しているのだ。

だからこそ社長が意識すべきは、
一気に大きな結果を求めるのではなく、

段階的に任せるプロセスである。

社員を育てるとは、
知識を与えることではなく、
自信を育むことである。

自信は成功体験の積み重ねからしか
生まれない。

社長が少しずつ任せる覚悟を持つことで、
若手は未来を担う力を
身につけていけるようになる。

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