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2025年2025/11/21

社長の仕事は決めること 迷いを捨てて前に進め

池本克之です。

経営者の中には、何かと迷いがちな社長がいる。

どの方向に進むべきか、
どの案件を優先するか、
あれこれと悩み、
決断を先延ばしにすることも多い。

だが、社長の最大の仕事は、
「決めること」である。

経営の責任を負う立場である以上、
決断を避けてはならない。

迷うのは人間として自然なことである。
情報が不十分だったり、結果が見えにくい時ほど
迷いは大きくなる。

それでも、決めなければ、何も動かない。
決めなければ、組織は停滞する。

だから、社長は決断のプロでなければならない。

決断とは、完璧な答えを出すことではない。
ベストな情報を集め、リスクを評価し、
最良と思える選択を行うことだ。

失敗を恐れず、間違いを修正しながら前進する。
これが真の決断力である。

迷う社長は、決断に対して重圧を感じすぎている。
だが、決断は重荷ではなく、経営のエンジンだ。

決断をし続けることで、
組織にスピードと方向性が生まれる。

社長が決めることで、社員は安心し、
動き出すことができる。

迷い続ける社長は、
社員に不安を伝染させてしまう。

だからこそ、
社長は自信を持って決めるべきである。

決めることができる社長は、
組織を引っ張る力を持つリーダーだ。

決断力は、経験や習慣で鍛えられる。

日々の小さな選択から、
決めることに慣れていくことが大切だ。

そして、決めたことを伝え、
チームと共有することも忘れてはならない。

社長は決めることで組織に道を示し、
未来を切り開く存在である。

迷いを乗り越え、決断を積み重ねていこう。

それが、社長としての使命であり、
会社を成長させる唯一の方法である。

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