池本克之です。
会社全体のことを考えて
動いている人は、
組織の中に
どれくらいいるでしょうか?
自分の後には
このような人がいて、
自分の前には
このような人がいる。
そして、
その人たちは
何をやっているのかを
把握している。
そういう人は、
どれくらいいるのでしょう?
どんなに
大きな企業であっても、
ミスやトラブルは起きます。
それは、
企業の規模には
関係ないでしょう。
そして、
その原因には、
組織にいる一人ひとりが、
会社全体を俯瞰して見れる
「全体思考」が
不足しているから、
というのがあると私は考えています。
全体思考とは
何なのでしょうか?
それは、
チーム全体や
部署全体、
さらには
企業全体を俯瞰して見れる
思考のことです。
物事を
自分中心に考えるのではなく、
「今、
チームから求められている
自分の役割は何か?」
という具合に、
全体から個人の取り組みを
考えられることです。
会社組織というのは、
各々の部署がバラバラで
成り立っているわけではなく、
歯車という言葉は
あまり使いたくはありませんが、
どこかの歯車が回ると、
それに応じて
次の歯車が回る、
というように繋がっています。
多くの仕事は、
自分たちがやっている仕事だけで
完結するわけではありません。
自分たちのやった仕事が、
次の部署で
どのような工程を
たどるのかを知れれば、
例えば、
資料づくり1つとっても、
次の部署で
活用しやすいような
データに加工しておく。
後から
データが必要になったときに、
共有しやすいようにしておく。
など、
仕事にひと工夫加えることも
可能になります。
全体思考は、
仕事に工夫を生み、
その工夫こそが
仕事力の源になるのです。
このような
全体思考を育てるためには、
フローチャートを
活用するのが
いいでしょう。
フセン(ポストイット等)を使って、
仕事全体のフローチャートを作り、
それを全員で共有します。
やり方としては、
社内の主な仕事を洗い出し、
フセンに1仕事ずつ書いていき、
関係している業務を
線で繋いでいくと、
前後の繋がりや最終的な終着点が
一目瞭然になります。
自分の部署やチームは、
一見すると独立しているように
感じていても、
複数の部署と
関わり合っているのだと、
見えてくるようになるのです。
そうすると、
働いている人たちの
意識に変化が生まれるようになります。
また、
すべての業務を自分事に
捉えられるようになれば、
トラブルが起きたときには、
自ずと、
「あの部署じゃなくて、
実は前工程の自分の部署に
原因があるのでは?」
と考えられるようにも
なります。
会社組織は、
各々の部署がバラバラで
成り立っているわけではなく、
すべてが繋がって動いています。
このことを
理解できた時、
あなたの組織は
全体思考ができるようになり、
たとえ部署が違ったとしても、
お互いに協力し合いながら
仕事をやれるようになるでしょう。
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