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2025年2025/01/14

いまどきの若者に言ってはいけない一言

池本克之です。

今の若者は、
私たちの時代とはまったく異なります。

仕事に来ないと思えば、
「やる気が出ないので休みます」と
平気で言う人もいるようです。

それ以外にも、
「もう辞めます」
「私たちの世代とは違うんです…」
と言って上司を困惑させることもあります。

私たちと今の若者は
考え方や志向が異なることを
理解しなければなりません。

そうでなければ、いまどきの若者に
振り回されることになります。

それではいくら時間があっても足りず、
いちいちイライラしていては仕事も進まないでしょう。

そんないまどきの若者に
言ってはいけない言葉の一つに、
「頑張れ」があります。

いまどきの若者を励ますために、
つい言ってしまいそうな一言です。

昔の若者なら
「全力を尽くして頑張れ!」
「期待しているから頑張れ!」
と言って肩を叩いても問題はなかったでしょう。

しかし、今の若者に同じことをすると
プレッシャーを感じて委縮してしまいます。

決して期待を背負わせるような
応援をしてはいけません。

プレッシャーを感じると、
「失敗したらどうしよう…」
「自分の責任になるのかな…」
「失敗したら怒られるかも…」と思い、

最初の一歩を踏み出すのにも
時間がかかってしまいます。

そして、自分の能力を
最大限に発揮できなくなります。

その上失敗してしまえば、

落ち込み、やる気を失うことへと繋がります。

このままでは、出してほしい成果を
出してもらうのは難しいでしょう。

ここで少し私の話をしますと、
最初に入社した会社で
海外に出向したことがあります。

当時は英語もそこまで上手ではなく、
マーケティングの知識もほとんどなく、
外国人との交渉経験も皆無でした。

そんなある時、私は1人で
クライアントのところに出張することになり、
不安を抱えていました。

すると、出発の日に上司が
「池本、Believe yourself」と
声をかけてくれました。

「自分を信じて、存分にやってこい」
という上司の気持ちが伝わり、
肩の荷が下りたのをよく覚えています。

言葉のかけ方の違いで、
気持ちが軽くなることは誰にでもあります。

今の若者と私たちとでは
考え方や志向が異なるかもしれませんが、

そのような中でもうまく活用できるように、
まずは今の若者の志向を知ることが
重要ではないでしょうか。

それが、仕事を円滑に進めることになり、
人間関係を円滑にすることにもなると考えています。

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