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2019年2019/06/10

仕事に平等はないことを教え込む

仕事


池本克之です。


最近、上から目線の上司は
部下から嫌われるようだ。


上司が部下にアドバイスをしたら、
それに対して
「上から目線で言うのは
やめてもらえませんか」
と返す部下までいるという。


だが、そもそも上司は立場が上なので、
上から目線は当たり前といえる。


おかしな話ではあるが、
「俺の言うとおりにやれ!」
「こういうやり方をしろ」
というような
強制的に従わせようとするスタイルは
時代に合わないということだろう。


だからといって、
上司が部下にへりくだる必要はない。


上司であるあなたは、
若い部下に
「仕事に平等はない」ということを
しっかり教え込んでいかなくては
ならない。


特に、
いまどき部下と呼ばれる人たちは、
子どもの頃から平等に扱われて
育ってきた。


その結果、平等であることが普通、
平等であることが当たり前だという
意識になっている。


親子関係を考えてもらえれば
わかりやすいが、


今では「友達親子」という
言葉があるように、
親子関係が友達のようになっている
人が多くいる。


親が子どもに対して
威厳をもって接しようとはせず、
自分たちと平等に扱い、
友人と同じような関係を築いているのだ。


そんな親は、子どもの顔色をうかがい、
子どもを厳しく叱ることができない。


子どもから嫌われたくない、
いつまでも仲良くしていたい、
という気持ちもあるのかもしれないが、


時には、威厳やけじめをつけて
厳しく叱らなくてはならない場面もある。


だが、それができないとなると、
子どもは何が良いことで
何が悪いことなのかを学んでいくことが
できない。


また、友達親子の中には
名前を「お母さん」ではなく
母親の下の名前で呼んでいる人も多く、


そんな友達のような関係性の人から
突然、叱責を受けると理不尽に感じ、
注意を素直に受け入れられなくなって
しまうのだ。


その結果、
親以外の大人に接する時も
正しい敬語を使えなかったり、
ため口をきいたり、
馴れ馴れしい態度を取ったりするようになる。


昔の若者は、社会人になる前に
先生や親、学校の先輩などと
生活する中で
上下関係を身につけてから社会に出た。


しかし、今の若者たちは
上下関係が崩壊した環境で
育ってきたので
「縦社会」に慣れていない。


これは、個人の資質の問題ではなく、
周りの大人がそう育ててきたことが
原因である。


なので、腹を立てずに
時間をかけて
上下関係をわからせていくしかないと
考えるべきだろう。


上司の中には、
職場の雰囲気が悪くなることを恐れ、
部下に注意できない。


「叱ったせいで辞められたら
自分の昇進に響くかもしれない…」


「叱るとすぐにへこんで、
次の日に休んだりするので
扱いが難しい…」


そう思っている人も多い。


もちろん、
上司は部下に怒る必要はないが、
部下を諭す必要はある。


特に、部下が何か問題を起こした時は
絶対に妥協せず、
「いけないものはいけない」
という姿勢を持っていないと、
上下関係をわからせることなどできない。


部下の中には
「どうして上司は命令ばかりして
自分ではやろうとしないのですか?」
という不満を持つ人もいるだろう。


しかし、このような部下は
仕事の役割分担を理解していないだけだ。


そんな人に対して、
「会社とはそういうものだ」
と言っても納得しない。


なので、このような時は
その理由とセットで教える必要がある。


大切なことは、
部下の意見を安易に迎合しないこと。


部下に100%納得してもらうことは
できないと考えて、
自分の
「人の上に立つ人間として
やるべきこと」を貫き通すのが
部下を動かす立場の人には重要なのだ。


もし、あなたの周りにも
このような若い部下がいるのであれば、
どうか諦めずに、
「仕事に平等はない」ということを
しっかり教え込んでいってほしい。


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