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2019年2019/06/19

絶対に守るべき規律

コーヒー


池本克之です。


「クレド」「グリーンエプロンブック」
など、これらはすべて、
大企業が独自に作成した
ルールブックの名称だ。


クレドは、名門ホテル、
リッツ・カールトンのもの。


グリーンエプロンブックは、
世界規模で展開するシアトル発の
コーヒーチェーン、
スターバックスのものである。


ルールブックには、
「自社のスタッフが
絶対に守るべき規律」
が書かれており、


その徹底教育によって、
企業は発展を遂げている。


いくら採用の段階で
自社の企業文化に合った人材を
採ったとしても、
放っておいては人は育たない。


もちろん、働き始めたばかりの頃は
理想に燃えているかもしれないが、
日々の雑務に追われるうちに
目的を見失ったり、
仕事が雑になったりする人もいる。


そうなると、
目の前にある仕事を
ただこなすようになり、
モチベーションも低くなる。


また、自分から率先して
動くということもないだろう。


人は簡単に流されてしまうし、
しかも悪い方向に変わるほうが
たやすいのだ。


だからこそ、
自社のミッション・ビジョン・
バリュー、


そして、自社が大切にしている
価値観を繰り返し伝えることで
判断軸がぶれないようにしなければ
いけない。


そのために必要なのが、
何度も話しているルールブック、
CCSだ。


これを教科書に使うのが
一番である。


ルールブックはその名のとおり、
その会社のルールを定めた冊子だ。


ルールブックの中には、


「その会社の人間として
どうあるべきか」
という人間性を説く部分と、


「どのように業務を進めるか」
といった仕事のノウハウ的な部分、


つまり、モラルとスキルの
2部構成になっている。


ここでいう「人間性」というのは、
その組織としての「人間性」だと
考えてほしい。


つまり、企業文化であったり、
社長のものの考え方、
「この会社では、これをよしとします」
といった会社としての判断基準を指す。


もちろん、その反対の
「この会社では、
これはやってはいけない」
という部分もある。


これらについては、
すべて社長であるあなたの価値観だ。


そして、中小企業の場合、
社長の価値観がそのまま企業文化になる。


であれば、社長の価値観を
明確に社員に示し、
実際の現場で体現してもらう必要がある。


そうじゃないと、
あなたの価値観とは違う行動を
取ったり、
何度も言わないと伝わらない…
というような問題が起きるようになる。


もし、仮に
あなたとは違う価値観で
行動されていたとすれば、
あなたが知らないうちに
お客様が離れているかもしれない。


事実、ある病院の受付で
患者さんがいるにも関わらず、
平気で口紅を塗っているスタッフが
いたりする。


これを見た患者さんは
どう思うだろうか?


口に出して言わないにしても、
もうその病院には
行かなくなるかもしれない。


これは、決して他人事ではない。


経営者からすると
「そんな行動はありえない」
と思うような行動を
平然と取ったりするのだ。


そして、これがそのまま
企業文化になっていったとしたら、
考えただけでゾッとする。


企業が成長を続けていくためには、
その会社の価値観、
つまり、経営者の価値観を組織で共有し
社員やスタッフが現場で体現することが
とても重要だ。


そして、それが
お客様や取引先の方にも伝わり、
結果として、業績にまで
良い影響を与えるようになる。


それだけではない。


組織にいる一人ひとりは、
自分はこの組織の一員なのだと
改めて自覚し、
誇りをもって働くことができる。


あなたの会社には、
あなたの価値観を明確に文章で示した
ものがあるだろうか?


もしあるのなら、
浸透するまで何度でも教育し、
ないのであれば、
自分の価値観と向き合うところから
始めてみてほしい。


PS
社長の価値観を明確にする
CCSの作り方はここで知れる。

http://a15.hm-f.jp/cc.php?t=M98645&c=21825&d=8894

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